中盤の補強を考えるユベントス、今シーズン限りでリバプールとの契約が満了となるチアゴ・アルカンタラに注目か!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスは、今シーズン終了後にリバプールのチアゴ・アルカンタラ獲得に興味を持っており、スペイン人選手がレッズとの契約を更新しないことが予想されています。

アルカンタラは長いキャリアを通じてトップのミッドフィルダーでありましたが、近年は怪我に悩まされています。

現在は怪我で戦列を離れていますが、リバプールは若手選手を起用してミッドフィールドを強化しており、経験豊富なスペイン人選手を維持する必要がない可能性が示唆されています。

これが彼が他のクラブに移籍する可能性を開くものであり、ユベントスはかつてバルセロナでプレーしたアルカンタラをトランスファーフリーで獲得することを検討しています。

Tuttomercatowebの報道によれば、彼は夏にフリーエージェントとなる予定であり、ユベントスはミッドフィールドを強化するためにスペイン人ミッドフィルダーをチームに加えることに熱心だと伝えられています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

リバプールに所属するチアゴ・アルカンタラ。

もはや知らない人はいないとも言える名選手ですが、近年は怪我に泣かされており、昨シーズンのプレミアリーグでの出場は18回で、今シーズンはいまだ出場なし。

ニュース記事にもある通り、今シーズン終了後にトランスファーフリーでリバプールを離れる可能性は非常に高いと言えるのではないでしょうか。

では、ユベントスがその怪我がちの32歳の選手を獲るべきかですが、編集長的には無し寄りの無し。

チアゴのスキルは申し分なく、それこそ今でもトップ・オブ・トップの選手であることは間違いないものの、プロサッカー選手はピッチに立ってナンボの世界であることは、ここ直近2シーズンにおいて、ピコ太郎が示しており、そして年齢を重ねたチアゴのコンディションが上向く保証はありません。

モチのロン、チアゴが怪我せずにフルで働く可能性はあるものの、いまのユベントスが賭けに出る余裕はなく、「チアゴ獲得にチアGoサイン」を出すことは、少しばかりリスクを背負うものだと考えます。

チアゴの実力を理解している編集長としては獲って欲しい部分はありますが、もし「チアゴの獲得は有るかんたら?」と聞かれたら「無いかんたら」と答えざるを得ないと思っています。てじなーにゃ。