【プチニュース】ユベントス、今シーズン終了後にポグバをフリーで獲得なるか!



夏と冬の風物詩でもある「ポグバ獲得」に関して、そうこうしている間にポグバとユナイテッドの契約が今シーズンいっぱいで満了となり、そして現時点ではまだ契約延長の話が浮上していない模様。「切った張った惚れた濡れた」の世界において、そろそろ決着がつくタイミングかもしれません。

 

えっ、「濡れた」って???

 

 

Tutto Juve

今シーズン終了後、ポール・ポグバがユベントスに到着する可能性は残されている。フランス人ミッドフィルダーはトリノを離れて6年の月日が経った今、ユベントスに戻りたいと考えている。

 

って言ってもそんなに虫の良い話ばかりでもなく、今回のTuttoJuveの記事にはしっかりと諸々条件がついておりますので、そちらも併せて紹介させて頂きます。

 

 

年俸

ユベントスが用意していると言われる年俸は「900万ユーロ+ボーナス(4年契約)」。定かではありませんが、現在ポグバがユナイテッド手にしている年俸は「1500万ユーロ前後」とされているので、減俸を受け入れてもらわないと移籍は実現しません。(※どうやら1500万ユーロは税込のようです。アップした後に毒者さんに教えてもらいました。すみまそん。)

年俸については、現在契約更新で吸った揉んだ舐めたが続いているキュンキュンですら700万ユーロと言われているので、逆にポグバに900万ユーロっていうのも眉唾っちゃー眉唾な気もします。確かに移籍金なしで獲得は出来ますが、ユベントスはここ数シーズンの立ち振る舞いの反省から、首脳陣の部屋の壁には「ダメ!トランスファーフリーの選手に高給!ゼッタイ!」って社訓が掲げられているようですし。

※上記画像は「ダメ!トランスファーフリーの選手に高給!ゼッタイ!」のイメージ図です。実際の「ダメ!トランスファーフリーの選手に高給!ゼッタイ!」とは関係はありません。たぶんね。

 

 

選手の放出

そのポグバの給与を捻出する為に、「ラムジーとラビオを放出して1400万ユーロを作る必要がある」とTuttoJuveは伝えております。現在グラスゴー・レンジャーズへレンタルされているラム兄と、ラビ彦双方の契約は2023年6月までとなっておりますが、ポグバを獲得するには「今シーズン終了後」に両選手を放出する必要があると言う事になります。

まぁ、ラム兄もラビ彦も年俸700万ユーロですから、高いっちゃー高いし、ユベントスとしてはこの2人を来シーズン(2022-23)も抱えて合計1400万ユーロを支払い続けるなら、今シーズン終了後に移籍金を叩いてでも放出してポグバ獲得に走った方が得策だと考えるかもしれません。もしかしたらユベントス移籍後、初めてラビ代が存在感を示してくるかもしれませんね。そこは期待です。

 

 

チャンピオンズリーグ出場権

ユベントスが来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得できなければ、この話はいずれにしてもご破算になると言われています。

 

 

 

ダイジョウV!

 

 

キンタがいるから

 

 

ダイジョウV!

 

 

えぇ、キンタがいるので、チャンピオンズリーグ出場権を獲得できるのでダイジョウVです。キンタマジで凄いんでダイジョウVです。大船に乗ったつもりで「ユベントスに行くよん」って言っちゃってダイジョウVです!

 

 

まとめ

最終的には「今より良い条件を提示したレアル・マドリーに移籍」でチャンチャンだと思います。えぇ、それが「世の常・カルチョの常」でございますので。