【Majiニュース】伊メディア「本格復帰が遅れているキエーザの問題はメンタル面にある」
【JuveFC.com】
怪我から復帰してからいくつかの素晴らしいゴールを決めたにも関わらず、フェデリコ・キエーザにとってはおとぎ話のようなカムバックとはなっていません。
イタリア人アタッカーは昨年の1月に前十字靭帯を損傷したことにより、10か月間もピッチから離れて過ごしました。
しかし、彼は繰り返し戦列を離れる時間が続いており、継続性を持ってチームに帯同することが出来ていません。
25歳の彼は、前日のトレーニングでコンディションを確認した後、昨日のエラス・ヴェローナ戦を欠場しました。
La Gazzetta dello Sport によると、クラブのメディカル・スタッフでさえ、キエーザの不可解な状態に困惑しています。
情報筋によると、クラブのトレーナーはトレーニング中に強度を高めるように指示をしましたが、選手は「痛いので出来ない」と口にして練習途中でを止めました。
数週間前、元フィオレンティーナの男は、(昨年彼を手術した)フィンク教授に意見を求めてオーストリアを訪れましましたが、異常は見つかりませんでした。
メディカル・スタッフは現在、光ファイバー関節鏡検査を使用して、状態をさらに調査することを計画していますが、プレーヤーの問題の背後にある心理的問題を疑う人もいます。
それを受けてレポートは、キエーザが自分の体調を知るための回答を心配そうに待っている姿から、ウインガーが神経質になり、落ち着きがないことを明らかにしています。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
昨年の1月9日のローマ戦で前十字靭帯損傷の大怪我を負って以来、約10ヶ月ぶりにピッチに戻ってきたキー坊。
11月2日に行われたPSG戦を皮切りに、1月末までは途中交代が中心ながらもコンスタントに出場していたものの、ここに来て戦列を離れる機会が増えることに。
1試合出ては1試合休んで、1試合出ては2試合休んで、と言ったタームが続いています。
そして、怪我で欠場の際の理由を見てみると、「膝の負傷」や「筋肉系のトラブル」と記載されてあり、どうやら全てが前十字靭帯損傷の影響ではないのかな?と思う部分もあり。
加えてフィンク教授の診断でも「異常なし」と出ていれば、今回のレポートのようにメンタル面が疑われたとしても不思議ではありません。
まぁ、あれだけの大怪我でしたし、メンタルに何かしらの影響を及ぼしても仕方ありませんが、編集長としては一刻も早くキー坊には全快バリバリになって欲しいので、とりあえず「アケミちゃんフルオプション付き120分コース」で、心のバランスを整えて頂きたいと存じます。