【Majiニュース】ユベントス、ファイナンシャル・スキャンダルにより15ポイントを剥奪されることに



 

【Football Italia】

FIGC控訴裁判所は、ユベントスがキャピタルゲインを不正操作した疑いで、15ポイントのペナルティを課すことを決定しました。

ANSAは、クラブの最近の財務慣行と、COVID19パンデミックの初期段階で選手と秘密裏に合意された給与支払いに関する不正を受けて、FIGC検察官のジュゼッペ・シネが、連邦控訴裁判所にビアンコネリに対する訴訟を再開するよう要請した件について詳しく説明しています。

 

 

 

 

連邦控訴裁判所は、ジュゼッペ・シネの訴訟を受理し、ユベントスとその幹部に対するスポーツ訴訟を再開し、ユベントスに加えてサンプドリア、エンポリ、ジェノバ、パルマ、ピサ、ペスカーラ、プロ・ヴェルチェッリ、ノバラのクラブに対してペナルティを課すことを決めました。

ジュゼッペ・シネは、ユベントスに9ポイントの減点、アンドレア・アニェッリ、ファビオ・パラティーチ、フェデリコ・ケルビーニ、その他の取締役会の活動停止を求めておりましたが、連邦控訴裁判所は、ビアンコネリに15 ポイントのペナルティを課すことを決定し、それによりユベントスは現在の勝ち点37が22ポイントになります。

ユベントスはこの判決を受けて、CONI(イタリアオリンピック委員会)に対して上訴することができます。

これらの決定に関する理由は、今後数日のうちに発表される予定です。

 

(Football Italiaここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

先にお詫びさせて頂きますと、朝起きたらこんな記事が出ていて、さすがの編集長もビックラポンだったので、取り急ぎ分かる範囲でFootball Italaiの記事を翻訳してアップさせて頂いた次第です。つきましては、記事の一部によー分からん部分もあるのですが、その辺の事は何卒ご容赦下さい。

 

どうやら元々検察側は「9ポイントの減点」を要求していたものの、判決はそれを上回る15ポイントの減点となり、かなり異例の決定になったようです。

そしてユベントスはこれからCONI(イタリアオリンピック委員会)に上告することになりそうですが、最終的な判決に関して減点が減る(例えば15ポイントが5ポイント)ことはなく、「減点15かお咎めなしかになる」とSKYは伝えています。

 

 

 

本当に「第一報」的な感じでまだ分からない部分もあるのですが(翻訳も怪しいし…)、編集長が言えることは「何があってもユベントスはユベントス」であり、いまこそ「Fino Alla Fine」の精神を見せつけること。

何にしてもユベントスというクラブが消滅する訳ではなく、例え本当に勝ち点15が剥奪されたとしても、ここから勝ち点を積み上げて行けば、CLならびにEL出場圏内に喰い込む事は不可能ではありません。更に言えば、今シーズンのELで優勝すれば、来シーズンのCL出場権を獲得できます。

 

今こそ信じるべきは我々が愛するクラブであり、そして「いま信じないで、いつ信じるんだ」、これが編集長の考えであります。

 

 

 

 

 

 

勝ち点剥奪なんて関係ねぇ!(関係なくはないぞ)

 

何があってもユベントスを信じてついていく!

 

 

Fino Alla Fine!

 

Forza Juve!