【NEWS】ユベントス退団が決定的となったディバラ、移籍先候補にイタリアとスペインのチームが…



ディバラショックから数日が経過しましたが、まだまだSNSやニュースサイトではキュンに関する投稿が続いています。皮肉にも、それにより改めてキュンの重要性を認識する事になった訳ですが、その合間を縫って届いた「本日予定していたデ・シリオの契約交渉は来週に延長」の報道に対して、誰もアクションを起こしていなくて微笑ましくなりました。それでこそユッティ、それでこそ編集長が愛するユッティですよ。

 

 

Cesar Luis Merlo

ユベントス退団が決定的となったディバラに対してインテルが興味を示しているが、バルセロナも関心を高めているようだ。

 

と言う事で、今シーズン限りで契約満了となるユッティに興味を示したチームはひとつも届いていませんが、俺たちのキュンキュンは世界のビッグクラブが放っておきません!

 

 

現時点ではどのチームについても確度はハッキリせずに、まだまだ全てが噂レベルから脱していないものの、「インテルについてはそこそこ信憑性が高いかな」とも感じております。

何と言ってもハゲのマロッタの存在が大きく、それこそキュンをパレルモからユベントスに連れてきたのもハゲのマロッタ。いまだに関係性が続いているかは分かりませんが、少なくとも面識がある事は間違いなし。最近で言えばパラ男が主任とミノルをスパーズに連れて行ったのと同じ感じでしょうか。

また、世界のビッグクラブが注目するラウタロ・マルティネスの後を継ぐ背番号10として、キュンは適任と言えるでしょう。モチのロン、ラウタロの去就については分かりませんが、もしインテルがキュン獲得となれば、ラウタロを現金化して放出する事も厭わないはず。そして、インテリスタはユベントスから移籍してきた元ユベントスの背番号10を快く受け入れるに違いありません(チャルハノールも歓迎してたし)。

何にしても『ハゲのマロッタ⇔キュン』のラインを鑑みると、Ari寄りのAriだと感じています。

 

 

続いて今回名前の挙がったバルセロナ。チャビ監督のもとで再建真っ只中ではありますが、先日行われたクラシコでもアウェイながらレアル・マドリーを3対0で一蹴。国内リーグも現在3位、そしてヨーロッパリーグもベスト8進出と、チャビ体制2年目に向けて目玉となる選手の獲得に動いてもなんら不思議ではありません。

しかし一つ気になるのは現在のバルセロナのシステムやスカッド。システムは4-3-3がベースとなっており、キュンキュンの最も適していると言われる(編集長調べ)トップ下のポジションは存在せず。また、前線にはトラオレ、フェラン・トーレス、オーバメヤンと言った新戦力が存在感を示しており、編集長的には「キュンが移籍してたとしても、出場機会を与えられずに試合中にプイってベンチから勝手に帰ってしまうのではないか」と心配な部分があるのも事実。もしバルセロナから正式に話があれば、その辺りの事(ポジションや起用法)などをキチンと確認した上で、決断する必要があると考えます。

 

 

まとめ

これから更に獲得の噂が挙がって来ることは容易に想像できるものの、しかし単に「こっちの水は甘いぞ」と高額な年俸に釣られて移籍すると痛い目に遭う事は明らか。獲得を望むチームは「起用法」を、キュンの代理人であるアントゥンは「ベンチが続くとイジける可能性がある事」をしっかりと共有した上で、ハッピーな選択をして頂きたいと存じます。