【やっぱり負け試合の選出は難しいですね】2021-22シーズンCL 決勝トーナメント1回戦2ndレグ vs ビジャレアル戦 MIP



負け試合、しかも0-3で大敗した試合のMIPを選出するって結構大変だと気付いた47歳の春。編集長、頑張りマッスル。

 

 

って事で、ひじょーにひじょーに難しい選考となりましたが、ビジャレアル戦のMIPはラビ彦が選出されました!

この試合ではチーム2位(両チーム合わせても4位)となる11キロを走り、ビジャレアルからボールを奪う事がなかなか難しい試合展開において、ラビ彦の献身的なプレーがチームに大きな力を与えた事は間違いありません。いや、間違いない(長井秀和風に)。

 

 

これまでは「おとなし目」のプレーも多く、ともすれば「物足りない」と言われがちだったラビ彦ですが、いやいやビジャレアル戦では左サイドバックのユッティを使う事もあれば、自らドリブルで持ち上がりシュートを打つシーンもあり、自身の持ち味・ストロングポインツを前面に出そうと言う強い気持ちが垣間見えました。

何気に契約が2023年6月までと言う事で、ぼちぼちと契約更新の話が挙がってきてもおかしくないタイミングですが、さてユベントスはこのフランス人ミッドフィルダーを引き続き囲う事ができるのか。間違いなく減俸提示となると思いますので(現在は700万ユーロ)、あとはラビ彦の心意気と、ラビ代にいかに「いやーん、あーん、分かりました」と言わせるかに掛かって来るでしょう(ラビ代担当は大副会長?それともケルッピー?)。

 

何にしても今シーズンの残り試合で、引き続き存在感を示して欲しいと願います。