【NEWS】デパイの名前はユベントスの獲得リストに残っている
TuttoSport
複数のポジションをこなせる事から、メンフィス・デパイの名前はユベントスの獲得リストに残っている。
デパイ側からの要求が高かった為に一旦は保留となっているものの、溝が埋まれば話は一気に進む可能性がある。
移籍期限終了まで残り1週間となりましたが、最後の最後までデパイの名前は「だっちゅーの」しそうな感じです。
って事で、まずは高い要求について。
ユベントスからは(うる覚えだけど)「2年/年俸500万ユーロ」を提示していたものの、デパイ側からの要求は「2年/年俸750万ユーロ」。
確かにノーブラ(トランスファーフリーの事ね)で獲得を目指しているので、トータルで見れば750万ユーロは安いっちゃー安いとは思うものの、しかし昨シーズン冬のマーケットで加入したキンタでも年俸700万ユーロだし、月ユベのエースと言われるユッティごときにしても150万ユーロだし、「イタリアの恋人」と言われるピンちゃんにしてみれば、たったの30万ユーロ。
最近では、ユベントスも「年俸の上限」を決めている事は明らかであり、そこでデパイが加入してチーム最高年俸を手にする事になれば、トータルテンボス大村も「穏やかじゃないねー」と口にするかも知れません。
まぁ、その辺の事はチーム内のバランスを鑑みながら、設定する必要があるでしょうな。
とは言ってもデパイのユーティリティ性は、貴重っちゃー貴重。
いまだにキンタのバックアッパーは不在のままですし、左サイドについてもキー坊が戻るまでは、新加入の源さん1人でやり繰りする事が予想される状況。
そんな中、左でも真ん中でも好パフォーマンスを見せるデパイが加われば、チームの層が厚くなる事は間違いなく、またヒロシの戦術の幅も広がる事は容易に想像が出来ます。
現在、バルセロナは「移籍先が見つかったならば、契約解除に応じる」との姿勢を見せているようで、巷では「後はユベントス次第」とも言われております。
さてさて、ユベントスはデパイ側の要求を飲むのか。それとも「年俸500万ユーロ」の線を崩さずに交渉を続けるのでしょうか…。
とりあえず、このままだとキンタの疲労がMAX、それはすわち「キンタマっくす」になり兼ねませんので、そうなる前にきちんとセンターフォワードをこなせる選手を補強して頂きたいと存じます。
そして編集長的には
- デパイとの契約がこじれる
- 急遽ミリクに舵を切り直すも交渉が進まず
- 移籍期限ギリギリにアトレティコに泣き付いてスネ夫獲得
の流れだと予想。
もはや「スネバックとポヌバックは出来レース」と言っても過言ではないと思っておりますので。