【編集長の浅堀り考察】ディバラの契約更新についてあれこれ言われている件についてあれこれと



『編集長の浅堀り考察(『付録』から一旦マイナーチェンジ中)』は編集長がいま感じている事をつらつらと書いたりします。ユベントス関連(またはサッカー関連)のニュースが基になっているものが多いですが、「単にニュースを読みたかった」と言う方はここでスキップしちゃって下さい。って優香、月ユベに「ニュース」や「信憑性」を求めている人はいないでしょうが。

 

 

Fabrizio Romano

パウロ・ディバラはウディネーゼ戦のゴール後、セレブレーションも見せずにスタンドを見つめた。その件についてSKYが訪ねた所、「友達を招待したんだけど、見つける事が出来なかった。たくさんのファンがいたからね。信じるか信じないかはあなた次第だけど」と皮肉っぽく答えた。

 

事の経緯については、「昨年10月に仮合意に達していた契約内容が、この場に及んで変更となって提示される可能性が浮上しており、それについてディバラがプン怒ってる」って感じのようです。詳しい事はr4lxさんのTweetを追って頂ければ分かりますんで。

 

 

そんで、今回の「ノー・セレブレーション」「おっさん2人をキュンが睨みつけた」と報じられている件について、編集長は事の真相は分かりませんし、それこそ当事者以外は何も断言できないはず。ただ、ふたつ感じる事があって、ひとつは「ユベントス愛を感じる」と言う事。もし、メディアで報道されている内容が本当であれば、嫌みのひとつやふたつを口にしてもおかしくないと思うのですが、そうしないのは「ユベントス残留を第一に考えているから」こそ。Fabrizio Romanoさんは『ironically(皮肉を込めて)』って単語を使っていますが、逆にその程度にキュンは気持ちを収めたんじゃないかと予想します。

 

 

そしてブタ爪は、じゃなくってふたつ目は「頼もしくなったな」と感じた事。これまでは末っ子キャラ的なイメージがあったものの、今シーズンはキャプテンマークを巻き、審判に対してもチームを代表して抗議をする姿を見せる。そして自分自身の契約についても納得がいかなければ、その思いをフロント陣にぶつける。世間的に言えば「小さい小さいと思っていたあの子が、いつの間にジャングルになってるなんて、私も歳を取るもんだわ」的な感じだと思います。

ちなみに最初にキュンを見た時に41歳だった編集長は、いまはアラフィフの47歳になりました。そりゃ、キュンもキャプテンマークを巻いてジャングるってもんです。

 

 

皆さんご承知の通り、冬のマーケットが開けると同時に、実は来シーズンに向けての契約交渉も解禁となっています。もし、いまこの時点でキュンが他のチームと契約を結べば、ユベントスは ‘’移籍金ゼロ‘’ で背番号10を失う事になります。ただ、編集長はキュンを信じているし、今回の件は「キュンのユベントスに対する愛情の裏返し」だと捉えています。

 

契約交渉が再開するのは2月とも言われており、それまでに様々な ‘’憶測‘’ が飛び交う事は容易に想像できます。しかし我々はキュンを信じ、そして耳に目に届く報道に振り回されずに、来たるべく「契約更新」の報が届く日を待つとしましょう!

 

 

編集長的には「スタンドでボケーっとしていた坊主を睨みつけていた」って気もしますけどねっ!

 


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