ラムジーにトリノを離れる気はない



Times Sport

ウェールズ代表合流中に‘’ユベントスのトレーニング体制を批判した‘’と捉える事のできる発言をしたラムジーだが、選手にはトリノを離れる意思はなく、自分の存在価値を証明できると信じているようだ。

 

また、この手の話題が挙がるとラム兄ちゃんへの風当たりが強くなりそうですが、さてどうなる事でしょうか。

 

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と言う事で、まずはおさらいも含めて、この所話題に挙がったラム兄ちゃんの発言を再掲載させ頂きます。

アーロン・ラムジー

ウェールズ代表ではトレーニングにおける哲学と方法がユベントスとは異なります。代表では長きに渡り私のコンディションをケアしてくれるスタッフがいる事で、私は多くの試合に出場し、最大の力を発揮する事ができるのです。

私にとってピッチの上で多くの時間を過ごす事(=練習量を増やす事)は得策ではなく、リカバリの為に幾ばくかの休息が必要です。そしてそれは私にとって最も重要な事になります。

 

こんな感じで決して直接的な表現ではないものの、ユベントスのトレーニングについてチクリと言っている事が分かります。ちなみに『直接的な表現ではない』と言う部分については、槇原敬之さんの『もう恋なんてしないないんて、言わないよゼッタイー』と同じレベルだと編集長は捉えているのですが、誰か分かって頂ける方はいらっしゃるでしょうか?

 

まぁ、それはいいんですけど。。。

 

そんで、そのラム兄ちゃんについてはプレミアの幾つかのチームが獲得に興味を示しているとも言われており、その中でも「ニューカッスルが札束で頬っぺたを引っ叩きに来るだろう」と言われていたものの、サッカージャーナリストのMirko Di Nataleさんが「現時点でニューカッスルからアーロン・ラムジーへのアプローチは確認できていない」とそれを否定。

ラム兄ちゃんについては取り立てて700万ユーロと言う年俸がネックになっており、ユベントスとの契約期間内(2023年6月まで)での移籍となれば恐らくラム兄ちゃん側は現在手にしている年俸と同額程度は要求すると予想。となると、ニューカッスルが札束で叩きに来ない限りは、他のチームへの移籍はなかなか現実的ではないかと考えます。

 

 

そして今回Times Sportが報じた「移籍を考えていない」と言う部分については、いくつか仮説を立てることが出来まして

 

  1. ユベントスで頑張りたい(結果を残したい)と考えている。
  2. そもそも最初にコメントした際に、ユベントスのトレーニングを否定する意図はなかった。
  3. 移籍して年俸を下げたくない。
  4. 他のチームからのオファーがまだ届いていない。
  5. 「もうチームを批判すると取られるようなコメントなんて、言わないよゼッタイー」と反省している。

 

のいずれかではないかと、編集長は読んでいます。

 

今回の発言については映像にも残っており、なんとなーくですが「意訳とか言うレベルじゃなさそうだな」と言うのが編集長の本音。

とは言え、ラム兄もプロフェッショナル。すでに代表から戻りコンティナッサでのトレーニングにも励んでいると耳にしていますので、次のローマ戦に向けてコンディションを整えて行って欲しいと願います。

※カツオが悪さしないか見つめるラム兄(役割で言えばマスオさんになります)。

 

 

まとめ

ニューカッスルの新オーナーって、サウジアラビアのファンド系と聞いているのですが、やはりオイルマネーとか関係ありますかね?もしそうであれば「油カッスル(ユーカッスル)」て名前をつけようかと思ったのですが…。

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