クルゼフスはCLでゴールを決めた、ユベントス史上2番目のスウェーデン人プレーヤーである
Nisrin
デヤン・クルゼフスキはユベントスのスウェーデン人プレーヤーとして、ズラタン・イブラヒモビッチに続いてチャンピオンズ・リーグでゴールを決めた2人目の選手となる。また、2020年11月にモラタがフェレンツ・バーロシュ戦で決めた以降、同大会(CL)では途中出場でゴールを決めた初めての選手となった。
確かにユベントスにはスウェーデン人プレーヤーのイメージがほとんどなく、唯一思い浮かぶのがメルベリくらい(月ユベでは『アルムおんじ』て呼ばれていました)。
あと、ふたつ目は分かりづらいと思うんですが、「CLでは久し振りに途中出場した選手がゴールを決めたよ」て事です。コスタるんが移籍してから切り札的な存在がいなくなったのと、キーちゃんばっかり点を決めていたので、そんな感じだったみたいです。まぁ、いつ誰がゴール決めても良いんですけどね。
て事で、今日はミノルについて幾つかの角度から触れて見たいと思います。
▶選手の愛称説明→(選手名鑑)
スタメン
昨シーズンからユベントスに加入したミノルについて、チームを率いた小五郎は開幕戦でいきなりスタメンに抜擢し、そしてミノルもその期待に応えてゴールを決めたのは記憶に新しいところ。
しかしその後は少しずつ尻すぼみしていった感があり、終わってみれば47試合に出場したもののスタメンは29回。決して悪い数字ではありませんし、それこそチーム最多となる47試合の出場は評価されて然るべきではありますが、しかし『絶対的な選手』として扱われなかったのも確か。表現が適切ではないかもしれませんが、『器用貧乏』な感じがあった事も間違いありません。
そして2021-22シーズン。監督がミノルからヒロシに交代となるも引き続き途中出場が中心となり、今シーズン行われた公式戦全11試合に出場はしているものの、スタメンに名を連ねたのは1回のみ。ヒロシにして「クルゼフスはエリア付近で仕掛けの精度を向上させる必要がある」と言わしめておりますが、ヒロシの指導の下でこの辺りの事が改善されて行けば、童貞と言えどもキックオフの段階からズルっと剥ける事が出来るのではないかと期待します。
ポジション
先程は『器用貧乏』と書きましたが、器用は器用で素晴らしいのですが、しかし『クルゼフスキと言えばこれ!』と言った特徴がないのも事実。恐らくヒロシもその辺の事を指しており、例えばデル・ピエーロが左45度からの仕掛けを得意としており、いつからからそのエリアが『デル・ピエーロゾーン』と呼ばれたように、ミノルも自身が得意とする右45度の位置を『チェリーボーイゾーン』と言わせる程、インパクトあるプレーを見せれば、自ずと自身の立ち位置や役割が定まってくるのではないかと予想します。
ぶっちゃけゼニト戦でも少し相手に囲まれただけでバックパスをするケースも多かったので、チェリッシュの先輩であるキー坊のように、少し無理な体勢からもガンガン仕掛けて相手に脅威を与えるような選手になって欲しいと願います。ちなみにピッチ上ではガンガン仕掛けるキー坊ですが、アケミちゃんのお店ではニャンニャンと可愛く仕掛けている事は秘密にしておいてあげて下さい。
今後
とは言え、まだユベントス加入2シーズン目で、年齢も若干21歳のチェリーボーイ。同じ年代の選手がプロビンチアやセリエBのチームに武者修行に出されている事を考えると、この年代でこれだけの結果を残しているのは『驚異的』とも言えます。
この所は『冬のマーケットでユベントスは、クルゼフスキを放出候補に名前を挙げるのではないか』などと取り沙汰される事もありますが、それについては「ちょっと待って、ちょっと待ってお兄さん」でございます。確かに放出すればチームとしては大きな金額が手元に残るとは思いますが、しかしこれだけの逸材を獲得できるチャンスなど早々訪れる訳がなく、編集長的にはあと1〜2年後には世界にその名(=『童貞なのに凄いストライカーがいる』)を轟かせると信じている次第です。まぁ、ちょっと見た目にスター性は感じられないので、『謎の男』くらいの感じで名前だけが知れ渡れば面白いのですが。
なんにしても
ダメ!
ミノル放出!
ゼッタイ!
それはすなわち!
放出したら『ミNoル』!
でございます!
まとめ
この画像を見て頂ければ分かる通り、まだまだあどけなさと童貞臭が漂う21歳。じっくりコトコト育てて行く感じでよろしいのではないでしょうか。
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(記事終わり)
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