【モラタ!モラタ!モラタ!】2020-21シーズンCL GL第1節 vs ディナモ・キエフ戦 マッチレビュー



ディナモ・キエフ 0-2 ユベントス

 


[meikan2]

 

ついに始まりました

 

 

俺たちのー

 

 

 

ちゃんぴょんずりーぐ!

 

 

プレビューと同じ入り方ですが、気付かない振りをしておいて下さい。

 

 

 

迎えた小五郎ユベントスの初戦はウクライナの雄、ディナモ・キエフ。一昔前はウクライナ代表選手を揃え、それこそ20年近く前にはなりますが、伝説のシェフチェンコ&レブロフを擁してヨーロッパの舞台で名を馳せたチーム。それから多くの時間が経過し、今ではどう言った選手が在籍しているかさえも分からない状態ではありますが、とりあえず分かっている事は『監督のルチェスクが大阪のオバちゃんみたいだ』と言う事。どの辺が大阪のオバちゃんなのか上手く説明出来ませんが、とにかく大阪の商店街に行けば、豹柄のトーレーナーを着た「ルチェスク顔のオバちゃん」、いやもしかしたら「オバちゃん顔のルチェスク」なのかもしれませんが、とにかくその手のオバちゃんが必ず最低ひとりはいるであろう事は、間違いありません。

※この画像の撮影場所は大阪ではりません、ウクライナです。

 

 

さて、色々な憶測が飛んだスタメンですが、試合前の発表では概ね現地メディアの予想通り。キュンもベンチスタートですし、ナス大もお留守番ですし、大きなサプライズはありませんでした。

と思ってキックオフ直後に並びを見てお父さんビックリ。オジーロが左にいるし、クアマンは右でその前にミノル。まずは相手ボールでのキックオフだったので「可変式:守備時4-4-2の更に変化系か?」と色々と勘ぐってみたのですが、どうやら答えとしては『攻撃時:4-2-3-1(ラムジーがトップ下)』『守備時:4-4-2(ラムジーがひとつ前に上がる)』のいずれにしても4バックである事が判明。色々な見方は出来ると思いますが、概ねこれで間違いないと思います。

って優香、こうなったら小五郎は意地でもスタメンを当てさせないつもりでしょうね。現地メディアからも『可愛い振りしてあの小五郎、割りとやるもんだねと』と言われているに違いありません。

 

 

前半は概ねユベントスペースで進みます。ロボが怪我で交代を余儀なくされた部分はありますが、あれはある種の想定内と言うか、そうなっても致し方なしと言うか、最終的には『お約束』みたいなもんなので、むしろすぐに交代出場までに時間が掛かったアバラル君については、少し反省して頂きたい所です。

前半は結局点が入らなかったのですが、まぁ「全体的には悪くはなかったかな」と言う印象が残りました。異国と言う事もありマモパイタイムの調整が心配されたラビ彦が中盤で存在感を示していましたし、月ユベ毒者から「機関車トーマスに出てくるヒューゴに似ている」と言うキラーパスが届いたキエーザが左サイドで積極的に縦に仕掛けて攻撃にアクセントを付けており、『あとは前線のスネ夫と羊にどれだけ良い楔のパスが入るか』でしたが、とりあえず4バックにした事で少なくともディフェンスラインにおいては、バランスを崩す事なく前半の45分間を戦えていたと思います。唯一、編集長が違和感を覚えたのは『ポヌッチのキャプテンマーク』ですが、今日は良い勝ち方をしたので、大サービスで気付かなかった事にしておきます。しかし次に見つかった時には、罰として坊主にする事を先にお伝えさせて頂きたいと存じます。

 

 

 

 

すみません、今日も元気にすでに坊主でした。

 

 

そしてハーフタイムで小五郎が何か小ゴロったのか分かりませんが、後半は楔のパスを入れる意識も高まり、そこで真ん中に相手守備陣を集めてからサイドにボールを散らす事で、特にキエーザの左ワイドからの仕掛けが効き始めます。先日のクロトーネ戦の振り返りでも書いた通り、まだまだ個人で戦っている感は否めないものの、それでもその突破力が高いものである事は間違いなく、やはり見れば見るほど「ヒューゴ@機関車トーマス」に似ているので、編集長の注目度も高まるばかりです。

 

と言う事で、待望の先制点はキエーザの左サイドの突破から、ミノルの打ったシュートのこぼれ球をスネ夫が押し込んで2戦連発。更に後半39分にはクアマンが右サイドから入れたややアーリー的なクロスがまぐれでいい所に入り、それにいち早く反応したスネ夫がヘッドで合わせてドッピエッタ。これで勝負あり。

クロトーネ戦の引き分けにより、良しも悪しも注目を浴びた小五郎のCLデビュー戦は、アウェイながら2対0で貴重な勝ち点3を手にする事が出来ました。

 

そんな中でひとつだけ気になるとすれば、キュンのコンディションですね。クロトーネ戦をベンチで90分間過ごした事に不満を表したと言われており、それが小五郎の口からも真実であると証明された訳ですが、途中出場で与えられた35分の中では全く良い所を見せる事が出来ず。個人的にはボールを持った時ではなく、その前のオフザボールの準備が少し足りておらず、それゆえに可動エリアが狭くなってなかなかボールを触れなかったのではないかと考えています。最近は契約問題などでワカパっているだけに、焦りはしませんが出来るだけ早い段階で結果を出して周囲の雑音を消し去ると同時に、‘’やや濡れ状態‘’で待ちに待っているQG(キュンガールズ)達を、ぶっしゃらせて頂きたいと思います。

ちなみに、最後にお伝えさせて頂きますと、この試合でユベントスが受けたイエローカードは3枚。主任、クアマン、アバラル君の3人が受けておりますが、クアマンの『ピッチに滑って転んだら、足が相手の肩に入っちゃった』を除けば、主任とアバラル君はまさに『らしいイエローカード』だったと言えると思います。今後の共演にも期待です。

 

 

て事で勝ち!

 

スネちゃまのドッピエッタで勝ち!

 

ポヌッチが右太腿部のハムストリングを気に掛けているシーンがあったけど、ただのアピールに間違いないので、それには全く触れないまま勝ち!

 

 

さぁ、これでチームも勢いづいてバルサにも勝つぜーーー!

 

 

 

Forza Juve!

 


【最新のユベ議室お題😎】

仲間に入って試合後にみんなでワイワイやりませんかー?待ってまーす🙂

[convi]