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【Topics】バイエルンからキエーザへ届いたオファーにユベントスは‘’No!‘’



Fabrizio Romano

まだ噂としか言えないが、「バイエルン・ミュンヘンがキエーザに興味を示している」と言われているものの、ドイツ王者にはチャンスは1ミリも存在しない。ユベントスはイタリア代表アタッカーを売却する意図は一切なく、新生アッレグリ・ユベントスにおいて鍵となる選手だと捉えている。

 

世界的に見れば「あぁ、あのちょっとトボけた顔した若手選手ね」って感じだったに違いないものの、ユーロが始まるや否や「可愛い振りしてあの童貞、割とやるもんだねと」と、多くのサッカーファンの度肝を抜いたキー坊。すでにイタリア代表のレギュラーの地位もほぼ手中に収めており、サッカーファンのみならぬ幾多ものビッグクラブから注目されている事は間違いありません。

今回名前が挙がったバイエルン・ミュンヘンの信憑度がいかほどかは分からないものの、ヨーロッパのビッグクラブがすでに獲得に動き出している可能性は十分にあり。しかし目にする限りでは、「ユベントスは一切の交渉を受け付けない」と報じられており、このまま「ユベントスのキエーザ」としてワールドクラスへの階段を上る事になりそうです。

 

 

そして一部のファンから心配の声が挙がる「レンタルでの契約」に関してですが、昨シーズン加入時にユベントスがフィオレンティーナと結んだ契約内容は「2年間のレンタル期間において、一定の条件をクリアした際には‘’買取義務‘’となる」と言うもの。

そしてその条件についてはGoal.comが「①60%以上の試合で30分以上プレーすること」「②選手がローン期間中に最低でも10ゴール・10アシストを記録すること」と紹介しており、②については昨シーズン1年だけで15ゴール・12アシストを挙げているのでクリア。①についても大きな怪我さえなければ新シーズン早々にクリアする事が見込まれます。

 

すでに昨シーズン大活躍したことでセリエは卒業し、そしてユーロも卒業間近。残すは「チャンピオンズリーグ」と「ワールドカップ」、そして「素人」になりますが、最初のふたつに関しては直近2年の間にクリアする事は十分にあり(3つめは永遠にチャンスが無いかも)。キーちゃんを筆頭とするズルムケたオッサン達に遠慮する事なく(すでに遠慮してないけど)、持ち前の「ポジティブなエゴ」を前面に出して、ユベントスとイタリア代表を勝利に導いて欲しいと願います。

 

 

まとめ

契約内容は「1年目は300万ユーロで2年目が800万ユーロのローンフィーが発生し、買取の際には更に4000万ユーロを支払う」と言う条件になっているようなのですが、さて2021-22シーズン終了後に支払う事が出来るのでしょうか…。

「移籍金を支払う事が出来ずに、PSG(パリ・さんは・ジャイアン=PSG)が獲得」なんてならない事を切に願います。

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