現地解説者「カラフィオーリにはセンターバックとして大きな欠点がある、相手選手にスペースを…」



 

【編集長ミツひと言】

今シーズン、ボローニャで「トップクラスのセンターバック」として成長を遂げたカラフィオーリ。

その勢いのままに臨んだユーロでは更に評価を高めており、セリエA以外のクラブからも関心を集めることに。この夏のメルカートにおいて、最も注目を集める選手の1人と言っても過言ではありません。

 

 

しかしそのカラフィオーリが本格的にセンターバックでプレーしたのは、2022-23シーズンに所属したバーゼル時代の後半戦からであり、1年間丸々センターバックとして出場したのは今シーズンが初めて。

確かに類稀なセンスを持ち合わせている事は間違いありませんが、それでも"センターバックとして"はまだ経験が足りない事は間違いなく、今回ディ・ビアッジョが指摘したように、何かしらの改善点があるのも仕方なし。

しかしそれは本田圭佑に言わせれば「伸び代ですね」であり、安西先生に言わせれば「お前は まだ素材だ!!環境次第で 白くも黒くもなる!!」であります。

 

年齢もまだ22歳であり、イケメンと言えどもイチモツの周りがジャングル前の選手。

現時点では足りない部分があるのは当然であり、ここからの更なる成長を信じて、ユベントスは獲得に動いて欲しいと願います。