右ワイドの補強を考えるユベントス、アタランタにローン移籍中のエミル・ホルムに注目か!



 

【編集長ミツひと言】

今シーズン、スペツィアからアタランタにローンで加わったエミル・ホルム。

この契約には買取オプションが付いており、少し前までは「アタランタはオプションを行使しない」と伝えられていたものの、どうやら完全移籍で獲得する様子。しかし、他のクラブから良いオファーが届けば、そのまま横流しして利益を生むようで、まさにアタランタ流。

 

 

サイドバックの補強を目論むユベントスとしては、ホルムの名前が獲得リストに挙がっている事は間違いありませんが、噂される1200万ユーロの移籍金をどう捉えるか。

ぶっちゃけメチャクチャ特徴のある選手ではなく、スペツィア時代の市場価値は500万ユーロから600万ユーロ。そしてアタランタに来てから目覚ましい活躍を披露した訳でもなく、ちょっとホルムに1200万ユーロは高杉晋作な気もします。

編集長的には、アンパンマンに似てるので月ユベでは間違いなく主役に育てる自信はありますが、あとはスペツィア時代に時間を共にしたチアゴ・モッタがどう判断するか。

「ホルムが加入すれば、チームは元気100倍!」とクラブ首脳陣に直訴するのか。今後の動向に注目したいと思います。