【ディ・マリアSHOW】2022-23シーズンEL プレイオフ2ndレグ vs ナント戦 マッチレビュー



 

 

ナント 0-3 ユベントス

 


 

 

ホームで迎えた1stレグを1対1で終え、アウェイに乗り込む2ndレグを何としても勝たなくてはならなくなったユベントスですが、「ラーメン、つけ麺、ぼくイケメン」と言っても過言ではないくらいのラーメンショーとなりました。

いやー、凄かったっス。

 

 

ポインツは2つありました。まずは先制のシーン。

キックオフ直後、ユベンティーニの89%が「なんとまぁ!」と口にしたほど、ナントが前かがかりに攻勢を掛けて来て、失点してもおかしく無い状況の中、ラーメン師匠の左足の湯ぎり一閃で先制。

って優香、あの角度からあのボールをダイレクトで決められたら、ナントGKのラフォンも泣きながらに「そんなんできひんやん、普通」って叫んでいたに違いありません。

 

 

続いては前半17分。

先制点でノリにノッて「海苔ラーメン」になったラーメン師匠が、右サイドをえぐって打ったシュートがパロワの手に当たりPKの判定。

そして更にレッドカードが提示された訳ですが、編集長的には「少し厳しいかなぁ」って感じでした。

恐らく「意図的なハンドによる決定機阻止」と判断されたのでしょうが、リプレイを見ても偶発的に見えましたし、あのバンドがなかったとしてもゴールが決まったかは微妙なところ(ごちゃごちゃしてたしね)。

ユベントスとしては2点目が決まった上に相手が10人になり、あの時点で勝負あり的な感じになりましたが、退場となったパロワにしてみれば「そんなん厳しすぎるやん、普通」って、ロッカールームで泣き叫んだに違いありません。

 

 

 

 

そんなこんなで相手が10人になった後、圧倒的にペースを握り、ある意味「10人最強ユベントス」を体現した訳ですが、全体的には選手各々が持ち味を発揮し、そして10人相手にしっかりボールを散らして自分たちのペースで試合を進めることが出来た、と言えるのではないでしょうか。

 

そんな中で、編集長的にはファジョリーの存在が結構大きかったんじゃないかと捉えています。

先制点のアシストもそうですが、インサイドハーフとして攻撃にも積極的に関与していましたし、そしてモチのロン、ビルドアップにも加担。アンカーに入った出来杉くんが全体のバランスを整えていたのは間違いありませんが、アクセントを与えていたのはファジョリーだと思います。

このまま出来杉くん&ファジョリーのイタリアンコンビがユーベの中盤を取り仕切ることになればファンとしても熱いですし、そのうち出来杉くんと共にシズカちゃんの入浴シーンを覗くファジョリーの姿が目撃されるかもしれません。そうなれば、2人のコンビネーションも更に高まりそうな気がしますね。なんの話やねん。

 

 

 

 

まとめ

今日は「兎にも角にもラーメン師匠」「誰がなんと言ってもラーメン師匠」「左脚ダイレクトにPKにヘディングにとトッピング全部乗せのラーメン師匠」という事で、『今日のディ・マリアはラーメン師SHOW』で間違いないと思います。

 

なんちゅーか本中華分かりませんが、時として圧倒的な個の力が必要だと認識させられました。

つきましては、ユベントスは残り試合の全てにおいて、ラーメン師匠の個人技で勝って頂きたいと存じます。

 

 

 

ってことで、EL優勝して来シーズンのCL出場権獲得だ!

 

 

Forza Juve!