サイドの補強を考えるユベントス、今シーズンボローニャで存在感を示したサーレマーケルスに注目か!



 

【編集長ミツひと言】

今シーズン、ミランからボローニャにローンで移籍したサーレマーケルス。

ミラン時代にはピオリ監督の下で出場時間獲得に苦戦しており、2022-23シーズンは39試合に出場したもののスタメンは19回。なかなかストレスの感じる時間を過ごしていたに違いありません。

 

 

しかし今シーズン、プレーしたボローニャではレギュラーとして活躍しており、公式戦32試合の出場でそのうちスタメンは23回。ゴールを4つ、アシストは3つ記録しており、ボローニャのCL出場権獲得に大きく獲得したと言っても過言ではなし。

そのサーレマーケルスは左ワイドを得意としており、ゴルゴの退団が取り沙汰されるユベントスにとって、まさに適した選手。そして、モッタの指導を受けている事で、チームに早期から順応する可能性も高いと予想できます。

ミランに戻ったとしてもポジションが無いことから、夏のマーケットに出される可能性は十分にあり。

ユベントスとしてはモッタ新監督のサッカーを体現すべく、他の獲得を望むチームに決して「サーレ負ーケルス」となる事なく、獲得レースで勝利を収めて頂きたいと存じます。