現地ジャーナリスト「ユベントスは変化を必要としており、それはベンチから始めなければならない」



 

【編集長ミツひと言】

コッパが決勝まで残ったこともあり、いまだ来シーズンの去就が定まらないヒロシ。

現地メディアは「解任」を本線に報じているものの、しかし(税込で)1000万ユーロ以上の年俸を支払い続けることを鑑みると、「続投」もひとつの選択肢として残ることは間違いなし。そしてコッパイタリアのタイトルを獲ったならば、それがクラブにとって「続投の口実」になる可能性があることは否定できません。

 

 

今回はジャーナリストのディ・カーロさんが、ヒロシを指して「アイデンティティがない」「独自の展望もない」「おまけに髪の毛もない」とdisりまくっているのですが、ぶっちゃけ編集長としても返す言葉もございません。

まぁ、元々ヒロシは「自分の型を持たないリアクションサッカーを得意とする監督」ではあるものの、それでは現在のヨーロッパサッカー界は勝てないことは明らかであり、あと一年続けたとしても何かが変わる見込みも無し。

唯一、可能性として残るのは、「コンテのように、頭部にミラクルが起こる」くらいですが、ヒロシはハゲ頭を気にしている感じもしないので、何にしても変わる事はないと思います。