【Majiニュース】ローンで加入中のモイズ・キーン、"このタイミング"で買取義務が発動に!




 

 

 

 

【JuveFC.com】

あらゆる間違った理由でニュースの見出しを飾った後、モイズ・キーンはユベントスへの完全移籍を完了したと伝えられています。

23歳の彼は、2019年にエバートンに移籍する前に、ユーベのユースでキャリアをスタートさせました。しかしそのわずか2年後、彼はクリスティアーノ・ロナウドの後任としてトリノに戻ってきました。

ビアンコネリは、買取義務付きの2年間のローン契約でストライカーを呼び戻したので、今シーズン半ばではあるものの、イタリア人ストライカーを完全移籍で獲得することがきまったようです。

イタリアのジャーナリスト、ミルコ・ディ・ナターレが数日前にこのニュースを発表しましたが、それ以来、Sky Sportを含むいくつかの主要メディアが、その件について確認しています。

ユベントスはすでにローン費用として700万ユーロをエバートンに対して支払っており、完全移籍に際して更に2800万ユーロの費用がかかり、合計では3500万ユーロに上ることになります。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

ローマ戦では、忍者ハットリくんもビックリの「目にも止まらぬ早業」で退場したアラレについて、昨シーズン開幕前に「買取義務付きローン」で移籍したのは間違いありませんが、何とも悪いタイミングで買取義務が発動となる条件をクリアしたようです。

 

 

 

 

そしてユベントスは2800万ユーロもの金額を払うことになり、その額を見てユベンティーニの中には「えぇぇぇぇぇえええええ!?」と思った方もいるはず。

確かに41秒で退場しちゃう選手に2800万ユーロはあまりにも大きな金額であり、そう思われたとしても仕方なし。

あとは、アラレが「その価値のある選手」であることを示すのみであります。

 

もはや23歳という年齢はフットボールの世界では「若手」ではなく、ここからチームを引っ張っていく年代。

言い訳が通用しない状況ではありますが、2試合の出場停止のあと、またキーーーンタマタマなゴールを決めて、再度周囲からの信頼を集めて欲しいと願うばかりであります。