ローマはフェデリコ・キエーザ獲得を検討している。しかしユベントスは移籍金額に関して…



 

【編集長ミツひと言】

今シーズン、開幕ゴールを決めたこともあり、好スタートを切ったキー坊。

新たに任された3-5-2のシャドーストライカーとしてブイブイ言わせるかと期待されましたが、しかし怪我が重なった事と、どうしても左ワイドに流れるプレースタイルにより、シーズン中盤に失速。

現時点で記録している8ゴール・2アシストに満足しているファンは少なくなく、そしてキー坊自身も物足りなさを覚えているに違いありません。

 

 

そのキー坊に関して、このところ浮上しているのがローマ移籍の噂。

新監督に就任したデ・ロッシとはユーロ2020で同じ時間を過ごしており、ユベントスで不遇の時を過ごすキー坊を見て、デ・ロッシが「イチモツが被っているのに、なかなかコンニチワ出来ていなくて可哀想だから、ローマに呼んであげよう」と思ったとしても不思議ではありません。

しかしそこでネックになるのが移籍金。

現在のキー坊の市場価値は4000万ユーロから4500万ユーロと伝えられており、この金額をローマが支払えるかと聞かれたならば「ちょっちゅ微妙っす」というのが本音。

今回の報道では「ユベントスは値下げ交渉に応じず」とも伝えられているので、実際のところはローマ移籍は難しいかもしれません。

監督人事もどうなるか分かりませんが、とりあえず来シーズンもユベントスでコンニチワする事を目指して頑張って頂ければよろしいのではないかと存じます。

でも、プロサッカーの世界で「コンニチワ」って重要なんですかね。知らんけど。