サマルジッチ父親「月曜日はアリアンツ・スタジアムに向かう。ラザールの将来については急ぐ必要はない」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ラザール・サマルジッチの父親である代理人が、息子の将来について、ユベントスとの交渉を開始する可能性があると語りました。

21歳のサマルジッチは、昨シーズンのセリエAで主要な逸材の一人でした。

セルビア人選手は夏にインテルへの移籍を目前にしており、更に1月にはナポリが彼の獲得に近づきました。

しかし最終的にはウディネーゼに残り、将来はユベントスに開かれる可能性が残されました。

トリノを拠点とする巨人たちは、月曜日にアリアンツ・スタジアムでウディネーゼを迎えます。

さらに、ミッドフィールダーの父であるムラデン・サマルジッチは、ガゼッタ・デロ・スポルトが推測しているように、ユベントスの役員と会合の場を持つ予定です。

「月曜日、私は妻と他の2人の子供と一緒にアリアンツ・スタジアムに行こうと思います」と父親であるムラデン・サマルジッチは述べており、彼は同時にラザールの代理人も務めています。

「市場に失望しているか?これについては十分に話し合われています。ラザールは一生懸命にプレーを続けており、ウディネーゼに集中しています。チームは困難な局面を迎えており、息子はチームメイトを助けたいと考えています。

「彼の成長にとって最良の選択肢を見つける必要があります。彼がいくつかのトップクラブに結びついているという事実は、彼がうまくやっている証拠です。」

「ラザールはすでに次の段階に進む準備ができていると言えますが、急ぐ必要はありません。彼はウディネーゼで非常に快適に感じており、クラブから評価されていると感じています。これは彼の成長にとってポジティブな要素です。将来がどうなるか見守ります。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

今シーズン開幕前、インテルへの移籍が目前となりながらも、父親の介入によりご破産となったサマルジッチ。

当時は他に代理人がいて、父親は外野から口を出していただけだと覚えていましたが、今回の記事では父親を指して『代理人』と紹介しているので、変更となったのかもしれません。

 

 

ちょっとこの辺のことについては曖昧なのですが、兎にも角にも親父が曲者であることは間違いなく、そして曲者代理人と言えばユベントス。

今こそ、この4年半に渡りラビ代を封じてきた実績と経験を、サマルジッチ獲得交渉に活かすべきだと考えます。

ただしひとつ懸念材料があり、それは「ラビ代相手と異なり、ヒロシのマグナム砲が全く効果を発揮しない」ということ。

普通に行ったら他の国内外のビッグクラブに負けるのは火を見るより明らかなので、ここはひとつカイジにひと肌脱いでもらい、「サマルジッチの父親を違法カジノでワクワクさせて、首を縦に振らせる」って作戦も念頭に入れておいた方が良いかもしれません。

 

 

 

 

んな訳あるかいっ!