【伊杯ラツィオ戦】アッレグリ 試合後コメント



 

【編集長ミツひと言】

今シーズン唯一の、そして獲れば3年ぶりのタイトルとなるコッパ・イタリア。

決勝進出をかけてアウェイのオリンピコに乗り込んだユベントスですが、さすがに前半の15分もしないうちに1点を返されて、そして後半開始早々に(トータルスコアで)同点に追い付かれた時には、さすがの編集長も「びっくらポン」でしたが、最後の最後に逆転する様を見て、「また強いユベントスが戻ってくるのかポン」と期待する気持ちが少し芽生えてきました。えぇ、ほんの少しですが。

 

 

そして何よりも胸を撫で下ろしたに違いないのが監督のヒロシ。

今シーズンは中盤までインテルと首位争いを演じながらも、年明けの直接対決で敗れたことをキッカケに、一気に坂道を転げ落ちる流れに。

もはやミランにも2位の座を明け渡し、振り返ればボローニャが2ポイント差に迫る状況の中、「ヒロシも頭がハゲるほどにプレッシャーを感じているのではないか」と編集長も心配していましたが、心配もよそにすでにハゲていたので、実際に精神的にどうなのかは分からぬままです。

すでにスクデットはインテルの手に渡り、残るタイトルはコッパイタリアのみ。

目立った怪我人もおらず、唯一「ユッティが怪我するかもしれない」というデフォルトの心配が残る程度ですが、(日本時間の)5月16日に行われる決勝で勝利を収め、久し振りにトロフィーを掲げて欲しいと切に願っております。

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