ユベントス、ヴラホビッチ移籍に備えてリールのジョナサン・デイビッドに注目か!



 

【JuveFC.com】

ユベントスは来る夏の移籍市場に向けて、ドゥサン・ヴラホヴィッチの売却を検討する中、リールのジョナサン・デイヴィッドを監視するクラブの一つだと報じられています。

世界でも屈指のクラブの一つとして、ユベントスは継続的にチームのオプションを強化することにコミットしています。

マックス・アッレグリの指導の下、ユベントスは今シーズンセリエAのトップ2チームの一つとしてその支配力を確立し、競争力を維持するために今後の移籍市場でのサポートを受ける準備を整えています。

スカッドを強化するために、ユベントスはジョナサン・デイヴィッドをターゲットリストに含め、冬の移籍市場でのティアゴ・ジャロの獲得に続いて、リールから選手を加える可能性があります。

しかしTuttoJUVEによると、ユベントスはジョナサン・デイヴィッドのサインに関してマンチェスター・ユナイテッドとの競争に直面しています。

ユナイテッドは、夏にアンソニー・マルシャルが去ることになる中、彼の後任としてデイヴィッドを追求するかもしれません。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

リールで存在感を示すジョナサン・デイヴィッド。

昨シーズンは40試合の出場で26ゴール・4アシストと大きなインパクトを残しましたが、今シーズンも好調をキープしており、30試合で13ゴール・6アシストを記録。

引き続き、ヨーロッパのビッグクラブから注目を集めています。

 

 

そしてユベントスとしては「ヴラホビッチが移籍した場合」に備えてジョナサン・デイヴィッド獲得の下調べを進めている訳ですが、編集長的には「可能性はなきにしもあらず」。

現在のキンタの調子を鑑みると、シーズン終了後に7000万ユーロ程度のプライスタグが付くことも予想され、ジョナサン・デイヴィッドを(現在の)市場価格と言われる5000万ユーロで獲得したとしても、2000万ユーロは手元に残る計算。

そして2000万ユーロといえば、今のユベントスにとって大金であることは間違いなく、加えてキンタの代わりにジョナサン・デイヴィッドを獲得できるのであれば大きな戦力ダウンには繋がらないと考えるはず。

まぁ、なにが起きても不思議ではなく、いずれの可能性も否定することはできません。

編集長としてはキンタ放出は別にして、ジョナサン・デイヴィッドについては、『デニーズ・デイヴィッド』『サイゼリヤ・デイヴィッド』『びっくりドンキー・デイヴィッド』『夢庵・デイヴィッド』『ステーキハウスフォルクス・デイヴィッド』と汎用性が高いので、「加入したら月ユベでの活躍の場は多そうだなぁ」なんて考えている次第でございます。

ピッチの上で活躍するかは知らんけど。