"ユベントスの象徴"デル・ピエーロ「ユルディスは背番号10にふさわしい選手である」



 

【編集長ミツひと言】

ユベントスの一時代を築いたアレッサンドロ・デル・ピエーロ。

いまの40代から50代のオッサンやオバ…いや、ご婦人の中には「デル・ピエーロがいたからユベントスファンになった」という方も多数いて、改めてこのファンタジスタがユベントスに与えた影響の大きさを知ることがあります。

 

 

その井上順…いや、デル・ピエーロが自身が背負っていた背番号10について、「ユルディスがふさわしい」と口にした訳ですが、例えピコ太郎の出場停止が続いたとしても、すぐに10番を着けるべきかどうかは微妙なところ。

それこそファンからの期待も大きくなりますし、そして結果が出なかった時の責任の一部がエースナンバーに向かったとしても不思議では無し。

振り返ってみれば、デル・ピエーロ退団の後は10番が空き番になっていましたし、ディバラにしても21番を挟んだのはその辺りの事を鑑みたからに違いなし。編集長としてはイクラちゃんももう1年15番を着けて戦い、実績を出した後に満を持して「はいー!」と10番に変更した方が、諸々よろしいのではないかと考えます。

そのイクラちゃんについて、トップチームでのゴール数は3でストップしているところ。

来シーズンの背番号云々の前に、まずはアタッカーとして結果を残すことが自身の存在意義に繋がりますので、残りの8試合で「チャーーーン!」な活躍を見せて頂きたいと願います。

でも、「チャーーーン!な活躍」って、どんな活躍なんですかね。知らんけど。