【ボローニャ戦】 Goal Italia 採点
- 6.5:ユルディス、ミリク、キエーザ
- 6.0:シュチェスニー、アルカラス
- 5.5:イリング、ヴラホビッチ
- 5.0:ウェア
- 4.0:ガッティ、ブレーメル、ダニーロ、カンビアーゾ、ミレッティ、ロカテッリ、ラビオ
- s.v.:ファジョーリ
3位争いを演じる上での直接対決となったボローニャとの一戦。
その直前にヒロシが解任となり、暫定監督として残り2試合の指揮を執るのはU-19を率いていたモンテーロ。
そしてモンテーロと言えば退場王であり、退場王と言えばモンテーロ。
この試合ではその退場王の魂が注入されたからか、それともボローニャに翻弄されたからか、はたまた気持ちが入らずに中途半端なプレーが続いたからかは分かりませんが、試合を通してユベントスは5枚のイエローカードを提示される事に。
残念ながら「カレー2杯で満腹になって退場」とはなりませんでしたが、常に10人で戦う事と背中合わせだった2000年前半を思い出させる試合となりました。あの頃は「最強10人ユベントス」なんて、無茶苦茶な言葉が流行ったもんです。
試合についてはドドーンと3失点を喫したものの、引き分け王の意地を見せてラスト15分に3点を返してドロー。
「3点差を追いついたからヨシ幾三!」ではなく、3失点したこと自体を咎めるべきであるのは分かってはいるものの、キングの初陣に黒星が付かなかったことに、安堵の息を漏らしている編集長がおりました。
イクラちゃんが同点ゴールを決めた後にベンチの前で飛び跳ねる"ちっこいオッサン"の姿を見て、胸が熱くなりましたわ。(公称178センチですが、たぶん148センチくらいだと思います)