現地ジャーナリスト「ユベントスはアンドレア・ピルロを続投させるべきだった。彼には100人分の個性が…」



 

【編集長ミツひと言】

2020-21シーズン開幕前、前任であるサッリが「ヤニ臭い」という理由で解任された後、急遽監督に据えられたのがピルロ。

元々はユベントスアンダー世代(U23だったっけかな?)を率いるために古巣に戻って来たものの、蓋を開けてみたらトップチームを率いることに。

さすがのポーカーフェイスのピルロも、あまりの事に鼻毛が飛び出たに違いありません。

 

 

そのピルロの初陣は現在指揮をとっているサンプドリア戦で、小僧系のフラボッタをスタメンで起用するサプライズがあった中、3-0で初勝利を記録。

しかし時間の経過と共に調子を落としていき、4位に滑り込んでCL出場権を獲得したのは最終節で、しかも他力本願の末。

コッパ・イタリアを獲ったものの、シーズンを振り返ってみれば物足りなさも残り、ともすれば「解任仕方なし」というファンがいたのも事実であります。

しかしそこからまた現場に戻り、トルコのチームを率いた後、今シーズンからサンプドリアの監督に就任。

現時点で7位とセリエA昇格は難しい状況ではありますが、持ち前の「何事にも動じないメンタル」、「ユベントスというビッグクラブで得た経験」、そして「選手もビッグらするくらいのデカいイチモツ」を武器に、来シーズンはセリエAに昇格してくるのではないかと期待しています。

ちなみに、ピルロのイチモツはサツマイモくらい大きいみたいです。知らんけど。