ジェノア戦退場のヴラホビッチ、クラブから大きな罰金を課せられることに!その金額は…



 

 

【編集長ミツひと言】

ジェノア戦の後半ロスタイム、主審への抗議により退場処分を受けたキンタ。

あの時間帯、まだまだユベントスとしては望みを繋いでいただけに、キンタの退場で気持ちがプッツリと切れてしまったユベンティーニもいたことは想像に容易く、それゆえにユベントス幹部も厳しい処分を下すことを決定したのではないかと思います。

ぶっちゃけ、編集長としても「ガッカリだよ!(桜塚やっくん風に)」でございました。

確かにストライカーとしてはなかなかボールが届かずにストレスの溜まる時間が続いていますが、とはいえそう言う時に決めるのがエースであり、逆境の時にこそ一振りでチームに勝ち点をもたらすのが頼れるストライカー。

デル・ピエーロやテベス、ディバラ、ロナウドなど、過去を振り返っても「ユベントスのエース」と呼ばれる選手たちは、そういう場面で幾度となくチームを救って来ました。

今回の件で、キンタにはマイナスのイメージがついた、それはすなわち「キンタマイナスのイメージ」が付いてしまいましたが、それをゴールという結果で払拭するのもエース。

累積明けのコッパ準決勝(またもラツィオ戦)では、お詫びがてらのゴールに期待したいと思います。