サレルニターナSD「我々はミレッティとニコルッシを望んでいたが獲得できなかった。しかし冬のマーケットで…」
【JuveFC.com】
サレルニターナのスポーツディレクターであるモルガン・デ・サンクティス氏は、ビアンコネリと何度も話し合いを行ったにもかかわらず、夏の移籍期間中にユベントスからのローン契約を獲得できなかったことについて洞察を共有しました。
ユベントスは才能豊かな若手選手を擁しており、様々なクラブが彼らをレンタルで獲得しようとしました。
フロジノーネはその恩恵を受けたクラブの一つで、サレルニターナもユベントスから少なくとも2人のローン契約を獲得することを目指していました。
サレルニターナはユベントスに意思を伝えており、両クラブ間で何度か交渉が行われました。
しかし、彼らの努力にもかかわらず合意に達することができず、サレルニターナは夏の期間中にユベントスから選手を獲得することはできませんでした。
デ・サンクティス氏は今、彼らが望んでいた選手たちを巡り何が起こったのかについて語りました。
Tuttomercatowebが引用したように、彼は次のように述べました。
「まず、両オーナーが素晴らしい関係を築いており、私はスポーツディレクターのジュントーリと協力しながら交渉を進めました。しかし、ユーベには特定の市場があり、最終的に交渉は成立しませんでした。」
「我々が獲得を望んだミレッティとニコルッシ・カビーリアはトリノに残りました。私たちは彼らの加入を熱望しており、たとえ無理をしてでも長い間待つことにしました。しかし、最終的にその可能性はなくなりました。」
「ファクンド・ゴンザレス(ユベントスがバレンシアから獲得した後、サンプドリアにローン移籍することが発表)に関しては、ユベントスが何を求めているかを確認することができませんでした。しかし、1月に何かが起こるかもしれません。」
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
編集長的にはカーくん、カツオ、そしてバレネチェアと小僧系3選手がローン移籍した件については、経験を積ませるという意味でメチャクチャ賛成なのですが、その中にタカシとニコルッシが加わらなかったのは、何か理由があったのか気になるところではありました。
まぁ、タカシは中盤の枚数と、その中で唯一ライン間で受けるプレーが得意だという部分を鑑みると、「残した方がチームにとってプラスかな」と思うのですが、ここ何年もレンタル島流しの目に遭っているニコルッシは謎っちゃー謎。
年齢も23を数えてそろそろ小僧から大人の階段を登るタイミングと言えるので、戦力として考えていないのであれば、何かしらの形で移籍させた方がクラブと選手の双方にとってプラスだと思ったのですが、もしかしたらヒロシは具体的な起用法を思い付いているのかも。
何にしてもハゲ頭の考えていることなんて誰も分かるはずがなく、とりあえずシーズン序盤の扱いを見てみるしかありません。
そしてこのままトップチームに帯同しそうなので、月ユベとしても愛称を用意しておこうと思うのですが、名前からとって「ニコるん」とかでもいいですかね。うまくイジれない自信はありますが。
(記事終わり)
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