【NEWS】戦線離脱中のエース・ディバラ、スペツィア戦でベンチ入りへ!



いやね、最近はキンタを指して「新エース」「新エース」ってメディアが囃し立てるじゃないですか。となると、たぶんキュンとしては面白くないと思うんですよね。背番号10だし、副キャプテンだし、年俸800万ユーロ要求してるし。なんで、「せめて月ユベは」と言う思いから、今回の記事タイトルに『エース・ディバラ』と入れさせて頂きました。決してQG(キュン・ガールズ)狙いではございません。純粋に日本代表取締役ディバリスタとしての心意気になりますので、予めご了承下さいませ。

 

 

Mirko Di Natale

本日のトレーニングにおいて個別練習に臨んだディバラだが、フィオレンティーナ戦での復帰は現実的なものではなさそうだ。週末のスペツィア戦でメンバー入りを目指す事になるだろう。

 

2月19日のトリノ戦で左太ももに負傷を負ったキュン。「全治10日前後」と言われておりましたのでフィオレンティーナ戦での復帰を待ち望んでいたファンもいたかと思いますが、残念ながら間に合わず。怪我から2週間後となるスペツィア戦での復帰がいったんの目標となったものの、『無理は禁物、男はイチモツ』と言った所でしょうか。

 

 

現在のユベントスは実に9選手が戦列を離れており、非常に厳しい台所事情である事は間違いありませんが、しかしそれでも負けてはおらず。直近であればエンポリ戦に殴り勝ちましたし、その前のビジャレアル戦では厳しいアウェイの戦いながらも引き分けに持ち込んでおります。言うなれば『ディバラが帰ってこないと、どうにもこうにもならない』とまでは行っておりません。

そして何よりも怖いのが「無理して出場した挙句の怪我の再発」になりまして、編集長もこれまでも復帰戦で再度怪我を負う選手の姿を幾度となく目にしています。また、ユベントスには『毛がないのに怪我をする』でお馴染みのロボ、『ケガの宝石箱やー』と言われるユッティ、『仮病には定評がある』ポヌッチもおりますので、その辺りの芸人たちに怪我との付き合い方を教授して頂くのもいいかもしれません。何度も言いますが、無理はなさらずに。

 

 

チームとしては確かにキュン不在は痛いですが、それでもエンポリ戦のようにアラレが躍動する事もあれば、スーレのようなユベ坂の小僧系選手にチャンスが回ってくる可能性もあり。いずれにしてもサッカーは11人でするスポーツになるので、代わって出場したメンバーが活躍してくれるはず。そして、どうしても困った時はエースのキンタが…、間違えました、一般選手のキンタがゴールをこじ開けてくれるに違いありません。

エース風味のキュンにおかれましては少し時間が掛かっても構いませんので、万全のキュンディションで戻って来て頂ければ幸いでございます。

 


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