ナポリとの契約更新が停滞するジエリンスキ、次の行き先はユベントスが有力か!そこにはジュントーリの影響が…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ナポリが所属するミッドフィールダー、ピオトル・ジエリンスキとの契約交渉で進展を遂げられない中、ユベントスは彼の獲得に向けて追い風を受けています。

ジェリンスキは現行シーズン終了時に、フリートランスファーでクラブを去る可能性があるナポリの数少ない選手の一人です。

このミッドフィールダーはディエゴ・マラドーナ・スタジアムでの契約満了が近づいており、ナポリと潜在的な契約延長について協議しています。

ユベントスはジエリンスキの契約状況を密に見守っており、彼を今夏の移籍ウィンドウで確保することを期待しています。

2016年にジエリンスキをナポリに連れて来たクリスティアーノ・ジュントーリは、その後もミッドフィールダーとの強い関係を維持しています。

このつながりが、ジエリンスキにユベントスへの移籍を納得させるのに影響を与える可能性があります。

Calciomercato.comによれば、ナポリとジエリンスキの契約交渉が進まない中、ユベントスがポーランド代表選手の次の行き先となる可能性があると伝えています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

ピエトロ・ジエリンスキは29歳のミッドフィルダーで、国籍はポーランド。

もはやセリエクラスタへの説明が不要なほどに名の知れた選手であり、もしトランスファーフリーの身になるのであれば、ユベントスに来て欲しい選手であることは間違いなし。

それこそ、恐らく来シーズンもピッチに戻れないであろう、ピコ太郎の穴を埋めるべく存在になると考えます。

そこでポイントとなる人物がジュンちゃん。

当時はウディネーゼが保有権を持つ中、ナポリにジエリンスキを連れて来た張本人であり、そして報道によれば両者間の関係性は良好とのこと。

ラビちゃんがヒロシを慕ってユベントスに残留したように、ピコ太郎がユベンティーニの歓迎を受けて戻って来たように、ユッティごときがヒロシからの偏愛を受けてユベントスでプレーし続けているように、お金以外の何かによって選手が何かの判断を下すことがあるのがこの世界。ジュンちゃんとジエリンスキについても、同様のことが起きるのではないかと予想します。

もはや「お約束」「天ドン」「ネタが尽きて来た」的な感は否めませんが、ジエリンスキがユベントスの一員としてアリアンツで活躍して、4万人を超えるファンから「ジエリン好き!」のコールが起こる日を楽しみに待ちたいと思います。