ユベントスDFリーダーのブレーメル「このチームを誇りに思う。我々は最後まで最善を尽くす」
【JuveFC.com】
グレイソン・ブレーメルは、ユベントスが最近のセリエAの試合でナポリに敗れた後、沈黙を破りました。
ビアンコネリはインテルとの接戦を維持するために勝利が必要でしたが、マラドーナ・スタジアムで苦戦を強いられました。
1-1の引き分けをもたらすかのように見えましたが、ユベントスは最終的に失点し、勝ち点を手にすることなくトリノに戻ることになりました。
オールドレディの重要な選手であるブレーメルは、結果に不満を表明しました。
しかし、ブラジル人ディフェンダーは、チームが最善を尽くしたと強調し、結果がユベントスに傾かなかったと伝えています。
彼は次のようにツイートしました。
「努力しましたが、フィールドはそれが結果に繋がりませんでした。」
「このグループを誇りに思います。」
「私たちは最善を尽くし続けます。」
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
今シーズン、某坊主がドイツに流されたことにより、名実ともにディフェンス・リーダーとなったラガー。
国内リーグにおいては全27試合のうち、サスペンションで欠場した1試合を除く26試合にスタメン出場しており、ヒロシから大きな信頼を寄せられていることは間違いありません。
しかし今シーズン、「堅守」が謳われるユベントスにおいて、この直近のチームの凋落ぶりはラガーにとっても不満や、それこそ不甲斐なさを感じる部分があるとは思いますが、しかしラガー1人を見てみれば満点パパであることは明らか。
ディフェンスラインではオジーロがキャプテンとしてチームをまとめ、ガッツさんはタイガーショットでコブタンの壁を破り、そして揉太郎はチームが困った時に呼ばれて飛び出てモミモミしていますが、やはり中心となるのはラガー。
その選手が、ナポリに敗れた後にこの手の発信をするのは、チームリーダーとしての自覚が芽生えて来た証拠と言えるのではないでしょうか。
今シーズンのスクデットについてはかなり厳しい状況、って優香、ぶっちゃけ無理ゲーとなりましたが、とは言えコッパイタリアはベスト4進出中。
ラガーの言葉通り、コッパイタリアのタイトル獲得と、セリエAの2位を目指して、ラガーが中心となって最善を尽くして欲しいと願います。