【更にアタッカー獲得か】ユベントス、フィオレンティーナのキエーザに注目!



セリエAとチャンピオンズにおける選手の登録人数とか良く分からないのですが(『ホームグロウンなんじゃら』みたいなルールとかあるんでしょ?)、「こんなに選手獲得して大丈夫なの?」って思いますし、蘇るのは昨シーズン開幕直後に布袋とナスJがCLの登録メンバーから外れた後の事ですよね。

 

普段は闘志を前面に押し出してベビってた布袋は、ダンマリを決め込んで一切の発言をせず。逆に不満たらたら鱈とナスの炒め物になったナスJは、事もあろうかテレビのインタビューで「約束が違う」なんて裏話を暴露しちゃったし、ファンとしてはもうあんな思いは懲り懲り。

「獲るなら出す」「出すなら獲る」「ハイランドパークは那須」そして「ケディラは茄子」と、全体のバランスを鑑みた上でチームも動いて頂きたいと存じます。

 

[meikan]


 

と言う事で前置きが長くなりましたが、キエーザ獲得の噂が出ています。

DiMarzio

ユベントスはドウグラス・コスタを売却した場合、キエーザ獲得に動き出す。フィオレンティーナは現金のみを要求し、その額は年間で1000万から1500万ユーロに設定すると見られる。そこに何かしらのオプションが付く事になるだろう。

 

今シーズンはどのチームもお金が無いから『まずはレンタル』て言うのが多くなってる気がするよね。実際のところは知らんけど。

 

そして今一度ユベントスアタッカー陣の顔ぶれを振り返って見ますと、軸になるのは『Mr.ゴールマシーン』であり『Mr.壁打ち』であり『Mr.ズルムケ』であるキーちゃん。システムを3-5-2と前提にした場合ですが、全体に及ぼす守備の影響を鑑みた時、まずはツートップの一角にキーちゃんを配置する事から始めるべきだと考えます。

その相棒、またはキーちゃんがお休みした時にトップに入るのがミノルと、先日獲得が発表されたばかりのモラタ。ミノルに関しては3-5-2のワイドでも起用可能ですし、システムが4-3-3や4-4-2に変更したとしても、どこかしらで出場を果たすはずです。まぁ何にしても3-5-2であればツートップの一角が、ミノルの童貞を隠す上では最適である事は間違いないでしょう。

モラタに関して、個人的な優先順位は『キーちゃん、ミノルに次ぐ3番手』なのですが、それでも先ほどもお伝えした通りに、ターンオーバーを掛けていく中では貴重な役割を担う事は間違いありませんし、長いシーズンを鑑みた時に『ミノル&モラタ』の真性&仮性コンビで臨む事も考えられます。そして『3番手』とハッキリ書いたように、モラタについてはセリエでのプレー経験もあり、良しも悪しもではありませんが『どれくらいの働きを見せるか計算できる』のも、大きいと感じています(年間で7〜8ゴールくらいかなぁ)。

 

加えて『現時点では』と言う事になりますが、キーちゃん、ミノル、モラタの3人を軸として、そこにコスタるんと言う飛び道具を加えた4人で2つのポジションを回すのが、現在考えられる起用法になると予想しているのですが、その状況下において「コスタるんout/キエーザin」となった場合、先ほど挙げた『優先順位』が崩れる事が懸念されます。

22歳と言う若さながら代表での経験も積んでいるキエーザに関しては、『獲得して育てる』と言うよりは『即戦力』である事は間違いなく、扱いとしてはミノル同様だと思っています。となると逆に獲得したばかりのモラタの立ち位置が微妙になり、それこそコッパイタリア要員になる可能性も。もしかしたらフォワードのポジションを3つに増やす事を想定しているのかもしれませんが(「スリートップにする」って事ね)、チーム全体のバランスを鑑みると「3-5-2を捨てるのはなんだかなぁ(阿藤快風に)」て所もあります。

 

ぶっちゃけ個人的には「アタッカーは今のままでいいんじゃないかな」て思いますし、それこそフラボッタを開幕スタメンに抜擢したように、ピルロはアンダー世代からも引き上げて来そうな感じもするので、決して無理してまでキエーザ獲得には走らなくてもオッケー(ローラ風に)だと編集長は考えています。

 

 

まとめ

・キーちゃん:ズルムケ
・モラタ:仮性
・ミノル:真性

で路線としては間違いないと思うんですが、この中にキエーザが入って来たらどうなりますかね?個人的には仮性な感じもしますが、そもそもユベントスファンサイトの記事のまとめが、こんな内容でいいんですかね。知らんけど。

 


【最新のユベ議室お題😎】

他サポさんからの寄稿もお楽しみに頂けまーす。

[convi]