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現地コメンテーター「ジェノア戦において、ユベントスはもう1つPKを与えられるべきだった」そのシーンの画像を見ると…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

コメンテーターのルカ・マレッリは、ジェノア対ユベントスの一戦を分析し、その試合でビアンコネリがもう1つのPKを受けるべきだったと主張しています。

ユベントスはフェデリコ・キエーザが前半に得点を挙げたにも関わらず、ゲームを引き分けに終わらせ、タイトルへの野望に重大な打撃を受けました。

ユベントスは試合を通してチャンスを作り出すのが難しく、ジェノアは素晴らしい守備と、ゴールキーパーのセーブがユベントスの勝利を阻止しました。

しかし、ユベントスはもう1つPKを得るべきだったと言われています。

試合中にマッティア・バーニがボックス内でボールを手で触ったように見えたにもかかわらず、驚くべきことにVARで確認すらされず、これによってマレッリは次のように述べています。

「VARがいくつかの状況に介入しなかった理由を理解する必要があります。最初はバーニの手がクロスにタッチしたシーンです。そのタッチは非常に明白で、これはPKです。おそらくVAR担当は最初は足での接触と判断したのかもしれませんが、明らかに手で触れています。手への接触は罰せられるもので、彼の腕は広がっていて閉じていませんでした。VARがチェックをしなかったことに非常に驚きました。このシーンでは、ユベントスにPKが与えられるべきでした。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

今回取り上げられているバーニのシーンに加えて、ユルディスに対するマリノフスキのファールがイエローではなくレッドなんじゃないか、と言う意見を含めて、ポインツとなる所は幾つかありましたが、最終的には「勝ち切れなかった」、これに尽きます。

得点についてはPK以外決定機がなく、「それで勝とうだなんて200億年早いよね」「そだねー」でございますし、もし追加点を挙げられないのであれば、先制ゴールの後の60分間を徹底的に守った方がまだ田代マーシー、じゃなくって、マシだったんじゃないかと思う部分もあり。

ある程度のポゼッションを取れたことで少し「らしさ」を失った部分があるかもしれませんが、年内の残る2試合においては、9-1-1システムをかますくらいの徹底ぶりを見せて、勝利を掴んで欲しいと願います。

ちなみに中盤の1はオジーロ、トップの1はガッツさんが配置される予定です。ファイヤー!