ユベントス、冬のマーケットでシャフタールの攻撃的MFスダコフを獲得か!しかし資金調達のために若手選手を…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

イタリアの報道によると、ユベントスは1月の移籍市場が開く前に、ジョージー・スダコフを主要なターゲットとして特定したとのことです。

TuttoSportによればシャフタール・ドネツクのスターは、タイトルレースでビアンコネリに援助を提供できる”ミスターX”と見なされています。

トリノを拠点とする巨人は、セリエAの順位表でライバルのインテルに数ポイント差で追いついており、2チームによる争いとなっています。

報道は、ユベントスがインテルを追撃する上で、21歳の選手がアレッグリにとって追加の武器になる可能性があると伝えています。

情報源によれば、ユベントスのフットボールディレクターであるクリスティアーノ・ジュントーリは、イタリアとウクライナのEURO 2024予選で若手選手を観戦するためにスタンドにいたとのことです。

報告書によれば、スダコフ獲得には2500万から3000万ユーロの範囲で費用がかかる見込みであり、両クラブは双方に満足のいく形で合意できるはずです。

このウクライナ人選手は主に攻撃的なミッドフィールダーとしてプレーしており、TuttoSportはアレッグはこれまでの3-5-2フォーメーションからやや攻撃的な3-4-1-2ラインアップに切り替える機会を提供すると考えています。

スダコフはシャフタールのユース出身選手であり、トップチームやナショナルチームで主力として活躍しています。

ただし、ビアンコネリは帳簿を調整するために犠牲を払わなければならず、それは恐らくサミュエル・イリング・ジュニオールになると考えられています。

このイングランド人選手は今シーズンプレー時間が乏しく、ウィングでの優先順位が下がっています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

本来、ユベントスが必要としているのは「プレーメーカーに近いミッドフィルダー」であり、今回名前が挙がったスダコフについては、もう少し前目の選手だと認識。いわゆる「1.5列目の選手」でしょうか。

それもあり、今回のニュースでは3-5-2から3-4-1-2へのシステム変更についても触れられていると思うのですが、編集長としては「システムをイジる必要はないんじゃね?」と思っています。

これがシーズン開幕前であれば話は別ですが、現在はシーズン半ばに差し掛かる所であり、ユベントスとしては決して悪くない時間を過ごしている最中。

このタイミングのシステム変更は少なからずリスクがあることは間違いなく、そしてそのリスクを冒してまでもスダコフを取るべきか?と聞かれれば、答えは「No」。決してチーム状態が悪いわけではないので。

スダコフ獲得に2500万ユーロが必要と伝えられていますが、それだけのお金があればナイスーなセントラルミッドフィルダーを獲得できますし、そこですこしでも余ればピンちゃんの給与に回すことも可能。

ユベントスとしてはその辺のことも考えた上で、って優香、むしろピンちゃんファーストで、スダコフ獲得の可否判断を下して頂きたいと存じます。

兎にも角にもPF(Pin-chan First)で。