怪我人多発のユベントス、インテル戦に向けてミッドフィールドはどうなる!?ミレッティとマッケニーは…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

今週日曜日、セリエAが年内最後のインターナショナル・ブレイク明けに見事な帰還を果たします。

イタリアリーグはユベントスとインテルの首位攻防戦で再開されます。

これまでにネラッズーリと同じペースを維持できた唯一のクラブはビアンコネリです。

両ライバルはわずか2ポイントで差し切っており、シーズン初のデルビー・デ・イタリアは直接のスクデット対決と見なされています。

しかし、マヌエル・ロカテッリにとっては残念なことに、この試合を欠場する可能性が高まっています。

イタリア人ミッドフィルダーはカリアリ戦で肋骨の骨折を負ったため、彼はイタリア代表のユーロ本戦出場に向けた最後の2試合を逃すことになりました。

ilBianconeroによると、ユベントスはロカテッリの回復には楽観的ではありません。

選手はこの待ち望まれる対戦をスキップする可能性が高くなっています。

それにもかかわらず、ファビオ・ミレッティとウェストン・マッケニーに関する肯定的なアップデートがあります。

若手ミッドフィルダーはイタリアU21キャンプに参加したものの、腰痛により途中でトリノに戻ることになりました。

アメリカ人選手も打撲のためにアメリカ代表から早めに帰国しましたが、その復帰は予防措置と見なされました。

したがって、ミレッティとマッケニーは両者がミッドフィールドで起用され、アドリアン・ラビオはやや深い位置でプレーすることになると予想されています。

このフランス人は通常ボックス・トゥ・ボックスのミッドフィルダーとしてプレーしますが、ロカテッリが不在の可能性があるため、ミレッティとマッケニーの間でレジスタとして起用される見込みです。

報告書にはハンス・ニコルッシ・カヴィリアには触れられておらず、最近カリアリ戦でシーズンデビューを果たした23歳の選手は再びベンチスタートになると見られています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

このインターナショナル・ウィーク中に、出来杉くん、タカシ、そして池崎に怪我の情報が届き、さすがの編集長も「事件は会議室で起こっているんじゃない、現場で怒ってるんだ!」と叫びそうになった、ユベントスミッドフィルダー陣。

ニコルッシのスタメンは当然ながら、最悪の場合は中盤をラビちゃん1人に任せた『3-1-6』のファイヤーフォーメーションも念頭に浮かびましたが、今回の記事を読む限り、その心配も杞憂に終わりそうで何より。

なんとかインテルと戦える布陣を敷くことが出来るのではないかと考えています。

あとはヒロシが変態采配を炸裂するかどうか。

それこそ、先日のユベらじで、ぱぴよんさんが「3-4-1-2もあるのでは?」と言っていたように、システムに選手を当てるのではなく、起用可能選手を見てシステムを決める可能性もあり。

前述の3-1-6は冗談だとしても(冗談かいっ!)、3-4-1-2や、イソップをサイドバックに降ろした4-4-2あたりは考えられるものであります。

ここから更に選手の怪我の続報が届く中、一向にユッティの情報が届かないのは編集長としてもセンチメンタルジャーニーではあるものの、まずは1人でも多く戦列に戻る事を願いながら当日を待ちたいと思います。