【mini NEWS】元チーフスカウトのトニョッツィ「2017年に我々はハーランドに近づいていた。ベリンガムについては非常に残念に思っている」



 

元ユベントスのチーフスカウトであるマッテオ・トニョッツィ氏が、当時のスカウティングについてTuttoSportのインタビューに答えていたので、その一部を紹介させて頂きます。

 

【マッテオ・トニョッツィ】

エーリング・ハーランドとの契約には非常に近づいていました。2017年11月、それは私が最初に取り組んだ取引の一つでした。当初のアイデアは、プリメーラでプレーさせることでしたが、獲得はあまりにも高額だと考えられました。

ベリンガムについては非常に残念に思っています。2019年に私たちは親密な関係にあり、彼や彼の家族にも会ったが、少年はバーミンガムで成長の道を続けることを決意しました。

ケナン・イルディズをバイエルン・ミュンヘンからフリーで獲得しました。当時、彼らのスポーティングディレクターがデ・リフトの取引を完了するためにトリノにいた時でした。

マティアス・スーレを初めて見たのは、U12のベレス対ボカジュニアーズの試合でした。彼は11歳で、まだ私たちは契約できませんでした。数年にわたる関係構築のおかげで、彼が望んでいたのはただひとつ、ユベントスでした。

 

 

 

今回は成功した若手の名前が挙がっていますが、その裏に期待されながらも日の目を見ることなくこの世界を去っていった若手選手が沢山いるわけで、ある種の賭けみたいなもんじゃないかと編集長は考えます。

その昔、マルディーニ2世と言われたユッティもいまでは…。