元ユベントスのボジノフがヴラホヴィッチに言及「ユベントスで自身の存在価値を示すのは、簡単なことではない」
【JuveFC.com】
元ユベントスとフィオレンティーナのストライカー、ヴァレリ・ボジノフは、ドゥシャン・ヴラホヴィッチが最終的にユベントスにとって貴重な戦力となり、クラブの期待に応えることを信じています。
ヴラホヴィッチは今シーズン、ゴールを積み重ねてはいるものの、ユベントスでの全体的なパフォーマンスの観点で見ると、期待を下回っています。
クラブは、フィオレンティーナから彼を獲得するために大規模な投資を行い、フィレンツェ時代よりもさらに多くのゴールを決めると信じていました。
しかし、DV9はユベントスでフィオレンティーナ時代のパフォーマンスを再現しておらず、クラブは夏のマーケットで彼を放出することを検討さえしました。
ユベントスは、彼がパフォーマンスを大幅に向上させない限り、別の選手を獲得するために、セルビア人ストライカーとの別れを考えなければならないかもしれません。
ボジノフは、若いヴラホヴィッチと一緒にパルティザンでプレーした経験があり、Tuttomercatowebの引用によれば次のように語っています。
「当時、彼には特別な何かがあるのが分かりました。彼は優れた体格を持ち、技術的にも平均以上でした。しかし、何よりハングリーさ持っていました。」
「ユベントスに移って、自分の価値を証明するのは簡単なことではありませんが、もしヴラホヴィッチが留まれば、彼は自分の全ての価値を示すでしょう。」
「スクデットレースは厳しいものになるでしょうが、ユベントスはスクデットを狙える位置にいます。」
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
ヴァレリ・ボジノフはフィオレンティーナやレッチェなどで活躍したアタッカーで、ユベントスにはセリエBへの遠足に出かけた、2006-07の1シーズンだけ在籍。
あまり活躍したイメージが無かったのですが、とりあえず顔がジャガイモみたいだったので「ジャガ丸」って感じの愛称を付けたと覚えています。世知辛い世の中でしたよ。
そのジャガ丸がキンタについてフォローのコメントしたようですが、とは言ってもユベントス3シーズン目。
7000万ユーロを投資したクラブとしては、「わたし待つわ、いつまでも待つわ、例えあなたが振り向いてくれなくても」って訳にはいかず、今シーズンは結果が欲しいところ。
そろそろ怪我からも本格復帰するでしょうし、後押ししてくれているボジノフを安心させるためにも、ジャガポックるような活躍を見せて欲しいと願います。
でも、「ジャガポックる活躍」ってどんな活躍なんですかね。知らんけど。