レッチェ戦、途中出場でピッチに立ったガッティに対してスタジアムのサポーターは多くの拍手を送った



 

 

 

 

【JuveFC.com】

昨夜のレッチェとの試合中、ユベントスのファンはフェデリコ・ガッティへの支持を表明しました。

マックス・アッレグリ監督は、前節のサッスオーロ戦でのパフォーマンスの評価を受けて、ガッティを先発メンバーから外すことを決定しました。

ガッティは最終的に試合の後半に出場し、ファンから温かく迎えられ、フィールドに立つと多くの拍手が送られたとTuttoMercatoWebは報じています。

ガッティはウニオン・ベルリンに移籍したレオナルド・ボヌッチの後任候補と考えられていますが、サッスオーロ戦でのパフォーマンスにより、そのような役割を担う準備ができているかどうか、疑問符が付けられています。

アレックス・サンドロが負傷によりまだ出場できない状況下において、レッチェ戦でアッレグリ監督はガッティの代わりにダニエレ・ルガーニを先発メンバーに投入することを選択しました。

それにもかかわらず、試合後半に投入されたガッティはサポーターから好意的な歓迎を受けることになりました。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

サッカーは足でボールを扱うスポーツであり、ミスがあって当然。

そして90分間を振り返ってみれば、どの選手でもミスはあり、しかし守備を任される選手のそれは時に失点に繋がり取り上げられることも往々にしてありますが、それをいちいち気にしていたら長いシーズンを戦うことは出来ません。

そして今回のガッツさんがブチ込んだタイガーショットの件については、監督のヒロシも「あのオウンゴールが敗戦に直結した訳ではない」とコメントしていますし、それに加えて今回報じられたように地元ファンの対応も選手を後押しするものであり、同じユベントスを応援するものとして安心した次第であります。

恐らくガッツさん自信も救われた部分もあったと思うので、次節アタランタ戦でチャンスが与えられたならば、次は雷獣シュートを披露して、恩返しをして頂きたいと存じます。

モチのロン、ブチ込むのはユベントスゴールです。てじなーにゃ。