【NEWS】ユベントスはダニーロとの契約延長を最優先に考えている



昨日のユベらじでも触れましたが、今のユベントスの問題のひとつに挙げられるのが「リーダー不足」。

【ユベらじ:ベテランの力】

それを察知してかは分かりませんが、ユベントスも41歳のベテランに契約延長のオファーを届けるようです。

 

 

 

 

TuttoSport

ユベントスはダニーロの契約更新を最優先に考えており、ブラジル人選手をトリノに留まらせる事に注力している。

ダニーロはロッカールームで影響力を持った選手の1人となっており、契約を延長する事でPSGとバイエルンはダニーロから遠退く事になるだろう。

 

現在、ユベントスとオジーロ間の契約は2024年まで。もし、あと2~3年延長する事になれば、契約満了時に年齢は44歳か45歳を迎えており、そのままユベントスの選手として引退する可能性もあり。

それは非常に嬉しいのですが、プレースタイルやアフキャバでのハッスルぶりを鑑みても、オジーロ本人としてはあと10年くらいは続けるつもりかもしれません。

 

 

 

 

って事でそのオジーロですが、ユベントスに加入した2019-20シーズンは「カンセロと入れ替わりで来た割には…」「ブラジル代表に名を連ねている割には…」「髪型がおばさんパーマの割には…」って言うのが本音でしたが、翌シーズンに小五郎が監督に就任するとその才能が大きく開花。

可変式3バックの一角を任されると、それ以外にも右サイドバック、左サイドバック、キャバック(キャバクラバックの事ね)、更にはボランチまで器用にこなし、特にこの直近2シーズンで「ユベントスにとって、欠かす事の出来ないキャバクラ好きのおっさん」の立ち位置を確立させました。

 

 

 

 

また、冒頭にも触れたように、今では闘争心とリーダーシップを見せて、チームを牽引。

ポヌッチごときがキャプテンマークを巻いている事もあり、チームとしてなかなか一体感が見えないユベントスにとって、このブラジル人選手が見せる振る舞いが、選手、監督、そして我々サポーター風味に対して、大きな勇気を与えている事は間違いありません。

 

 

 

 

まとめ

「キャプテンはイタリア人」っ言う時代にそぐわないローカルルールを継承しているから困るのであって、そんなんとっととハム太郎に撤廃して、オジーロにキャプテンを任せれば、色んなものが好転するんじゃないかと編集長は考えています。

ただ、ポヌッチはポヌッチで頑張っているフリをしているので、キャプテンを剥奪させて頂いた折には「ユベントス名誉キャプテン風味」の役割を与える予定ですので、ご安心頂ければ幸いです。