ラツィオ戦後、ユベンティーニは元監督のサッリ対して歌を届けた。その内容は…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ラツィオのマウリツィオ・サッリ監督は、土曜日にアリアンツ・スタジアムでユベントスと対戦した際、ユベントスファンからのからかいに直面しました。

サッリは2019/2020シーズンにユベントスの監督を務め、最後のセリエAタイトル獲得に貢献しました。

サッリは現在ラツィオの指揮官を務めており、監督としてのキャリアで培った経験を活かして競争力のあるチームづくりに取り組んでいます。

彼は恐らくユベントスを倒すという野心を持っていたと思いますが、この試合ではそれが実現せず、ユベントスファンを大いに喜ばせることになりました。

監督や選手が試合で古巣のチームと対戦すると、ファンが友好的な冗談やからかいをするのはよくあることですが、ユベントスのサポーターがサッリ率いるラツィオに勝利を収めたときも例外ではありませんでした。

Calciomercato.comの報道では、ユベンティーニはチームの勝利のあと、サッリに向けて次のように歌ったようです。

「私たちと一緒にジャンプしてください、マウリツィオ・サッリ♪」

 

(JuveFC.com)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

色々とありましたが、ユベントスに最後のリーグ優勝をもたらしたのが山ちゃんであることは間違いなく、まさに過渡期を迎えたチームを勝利に導いてくれたと思います。

その山ちゃんに対して、ユベンティーニが辛辣なチャントでも浴びせたのかと思ったのですが、ちょっとウィットに富んだものだったようで安心しました。

それこそ山ちゃんはユベントスと喧嘩別れした訳でもなく、ユベントスへの恨みつらみを口にしている訳でもなく、たぶん今でも北区のセンベロ居酒屋で愚痴を言ってるくらいだと思いますので、ユベンティーニにおかれましては、今後も「からかう」程度のお迎えをして頂ければよろしいのではないかと存じます。

まぁ、これが「ユベントスに対して訴訟を起こした」とかになれば別ですが…。