OBマウロ「ユベントスはよく訓練されており、アッレグリはチームを整理している。2トップにスペースを与えたら…」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

元ユベントス選手マッシモ・マウロは、マックス・アッレグリ監督の指導の下でクラブが最近成し遂げた進歩に満足の意を表明しました。

マウロは、アッレグリ監督が自分のやっていることを理解している有能な監督であると信じています。

過去2シーズンでトロフィーをひとつも獲得できていないにもかかわらず、ユベントスは今シーズンのセリエA優勝候補の1つであります。

チームは今シーズン好調なスタートを切り、ドゥシャン・ヴラホヴィッチとフェデリコ・キエーザのフィールド上でのパートナーシップは、ますます強固なものになっています。

ヴラホヴィッチとキエーザのような2人の才能ある選手が一緒にプレーすることを楽しみ、お互いのベストを引き出そうと努力していることは、ユベントスにとって明るい兆しであると考えられています。

主力選手間のこの相乗効果は、セリエ A やその他の大会で成功を追求する上で、重要な役割を果たすことは間違いありません。

Tuttomercatowebが引用したように、ほとんどのユーベサポーターと同じように、マウロも満足してこのように主張しています。

「ユーベはヴラホヴィッチとキエーザという素晴らしいアタッカーを擁しており、彼らにスペースを与えたならば抑えられなくなります。」

「私には、ユーベはよりよく訓練されており、連動性があるように見えます。」

「ボローニャ戦では少し継続性が欠けていることを露呈してしまったものの、アッレグリ監督がチームを整理しているのがわかる4試合だったと言えます。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

この4試合を目にして期待値を高めたファンも少なくないかと思うのですが、その一端に「ヴラホヴィッチとキエーザの2トップ」がある方も少なくないはずで、『4試合を終えて2人で7ゴール』という数字を目にすれば、そうならない方がおかしいとも言えるのではないでしょうか。

ぶっちゃけ「出来過ぎ」って感もありますが、この2人が前線で活き活きとプレーしていることに疑いの余地はなく、決して「ツートップのコンビネーションで打開している」という訳ではないものの、それぞれが相手にとって脅威を与えていること、そして現在のチームにおいて機能していることは間違いなし。

点で合わせるストライカーのキンタと、スペースに顔を出してドリブルで仕掛けるキー坊。

良いバランスを保っていることは明らかであり、ファンとしては得点を積み上げることに期待が掛かります。

 

 

ちなみに、先日上記のツイートをしたところ、誰からもレスが付かないというノールックスルーの目に遭いました。

編集長は傷つきやすい「ガラスの四十代(後半)」になるので、毒者皆様におかれましては、積極果敢に参加・レスを頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。