ジュントーリとマンナはロカテッリに新契約を提示する準備を進めている。ロッカールームで見せる姿は…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

夏の移籍市場は何事もなく終了したものの、ユベントスは昨シーズンからほとんど変わっていません。

それでも、今季は何人かのプレーヤーが自身のレベルをワンランク上に引き上げており、この要素はシーズン序盤に大きな変化をもたらしました。

その選手の一人がマヌエル・ロカテッリです。

25歳の彼は、2021年にクラブに加入して以来、レギュラーとして出場し続けています。

それにより、イタリア代表選手はついにセリエA最高のアンカーの1人として地位を確立し始めています。

TuttoSportによると、ユベントスのクリスティアーノ・ジュントーリとジョバンニ・マンナは、ロカテッリに新契約を提示する準備を進めているようです。

このミッドフィールダーの現在の契約は2026年まで残っていますが、経営陣は期限をさらに1年遅らせたいと考えています。

関係者が明らかにしたように、ビアンコネリは2月に選手の買い取り条項を発動して以来、この契約更新を検討してきました。

報告書はまた、元サッスオーロの選手が比較的若い年齢にもかかわらず、ロッカールームでリーダーシップを発揮していることにも触れています。

ロカテッリはミランのユース出身としてキャリアをスタートさせ、皮肉なことに、彼は2016年にユベントスのアイコン、ジャンルイジ・ブッフォン相手にゴールを決めて名を馳せました。

2018年にサッスオーロに移籍し、現ブライトン監督ロベルト・デ・ゼルビの指導の下で大きな成長を遂げました。

2021年にイタリア代表としてユーロ2020で優勝した後、買い取り義務付きの2年間のレンタル契約でユベントスに加わりました。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

今シーズンもユベントスの心臓として、チームの舵を切る出来杉くん。

若頭(パレデス)がレンタル満了でチームを離れ、そしてロベッラがラツィオに移籍したいま、「中盤は出来杉くん次第」と言っても過言ではありません。

その出来杉くんについて、昨シーズンまでは「本来のポジションはインサイドハーフ」だと編集長も感じていたものの、今シーズンは中盤の底で巧みにボールを散らす姿を見せており、改めて出来杉くんのスキルの高さ、そして適応力を知った次第。

ニュース記事にもある通り、今シーズンが終了した後、「セリエAナンバーワンアンカー」の称号を手にする可能性は、十分にあると言えるでしょう。

ただし、それもこれも「覗きがバレてパクられない」が前提になるので、シズカちゃんの入浴シーンを覗き見する場合でも「watch and go!」の素早い展開力を披露して、逃げ切って頂きたいと存じます。

 

 

 

なんでやねん!