【Opinion】充実のユベントスミッドフィルダー陣、シーズン終了後にチームを去る3選手は…
【JuveFC.com】
ここ数年間、ユベントスの中盤はクラブで最も弱いポジションであり、その衰退はオールドレディの最近の問題を象徴しています。
ありがたいことにファビオ・ミレッティとニコロ・ファジョーリがチームの重要な選手となり、マヌエル・ロカテッリがひとつ上のステージに上がった事で、最近のチームには希望の光が刺しています。
しかし、復活の可能性があるにもかかわらず、ビアンコネリのミッドフィルダー陣は、来年の夏にもう一度オーバーホール(精査)される可能性があります。
レポートによると、3人のミッドフィールダーがシーズンの終わりにクラブを去る可能性があると伝えられています。
1人目は、今シーズン限りで契約が満了するエイドリアン・ラビオです。
マックス・アッレグリはフランス人ミッドフィルダーを維持したいと考えていますが、ラビオサイドが要求する多額の年俸は、特に裕福なプレミアリーグのクラブでなければ、提示できない可能性があります。
2番目に予想される退団選手は、現在PSGからレンタル中のレアンドロ・パレデスです。
アルゼンチン人プレーヤーはトリノでまだ印象的なプレーを披露していない為、現時点でビアンコネリが買取オプションを行使する可能性は低いと言えます。
最後に、ボルシア・ドルトムントが興味を持っていると伝えられているウェストン・マッケニーは、適正な条件が提示されれば、トリノを去る事になるでしょう。
しかし、例え3人の選手全員が去ったとしても、ユベントスは代わりに複数の選手に署名することは期待されておらず、クラブにとって長年のターゲットである「セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ」の獲得に注力すると見られています。
(JuveFC.comここまで)
新加入選手のみならず、タカシとファジョリーの躍進により、一気に層が厚くなったユベントス・ミッドフィルダー陣。
まだシーズン折り返し前ではあるものの、すでに「離脱」の噂が出る理由のひとつには、「選手が揃って来ている」が挙げられるに違いありません。
まず、ラビ彦についてはもはや「しゃーない」だと編集長も思っていまして、ワールドカップでこれだけ活躍すればしゃーないですし、ユベントスが1000万ユーロの年俸を用意できないのであればしゃーない。
あとはシーズン終了まで囲っておくか、それとも冬のマーケットで現金化するかの2択となるでしょう。
次に池崎は微妙。
ひとつ前の記事でもご紹介した通り、ユベントスは3000万ユーロ程度のオファーが届けば冬の放出も厭わない構えだとか。
髪と毛がカラフルポップコーンになり、シーズン後半戦に向けてポップんな活躍が期待される所ではありますが、現在の3-5-2では適正ポジションがないのも事実。
もし移籍となった場合は、こちらも「しゃーない」と言った感じでしょうか。
最後に名前を挙げるのは若頭。
確かにシーズン序盤は「目を張るような活躍を見せた」とは言えないものの、現在参加しているワールドカップ・アルゼンチン代表としてもスタメン出場するなど、能力の高さは証明済み。
編集長的には「もう少し時間と出場機会を与えて様子を見てもいいかもね」なんて思っています。力があるる事は間違いないので。
って優香、こんなん(↓)見せられたら、月ユベとしては後半戦の巻き返しに期待せざるを得ません。
Paredes cest vraiment une mvrde pic.twitter.com/xhHxyxiZuu
— Evan🇫🇷 (@UTDevann) December 9, 2022
タックル2発は5万歩譲って「ナイスファイト」だとしても、最後のベンチへボールを蹴り込んだ行為は、「対立する組へのカチコミ」としか思えません。
最後に倒れて「俺は悪くないアピール」をする所までが、若頭劇場なんだと気付きました。
これを見て「パレデスだからしゃーない」と思わせるくらい、ユベンティーニにハートを掴んで欲しいものです。