【Majiニュース】ユベントス、スペツィアのエミル・ホルム獲得に前進か!クアドラードのインテル移籍が後押しとなり…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスを契約満了となったフアン・クアドラードのインテル・ミラノへの予期せぬ移籍は、ビアンコネリでの10年近くの在籍期間を考えると、一部のファンが「裏切られた」と感じるのは仕方なのないことかもいれません。

主なライバルへの移籍は、一部のユベントスサポーターの間で激怒の感情を引き起こしました。

しかし、この動きにより、ユベントスはスペツィアのサイドバック、エミール・ホルムの獲得を図らずも有利に進めることになりました。

インテル・ミラノはホルム獲得を目指すユーベの計画にとって深刻な脅威となっており、両クラブは同選手の契約を争っていました。

しかし、クアドラードがインテルに加入したことで、ホルムの契約をめぐるインテルとの競争は終わったと、TuttoJUVEは報じています。

ユベントスは才能豊かなサイドバックの獲得競争で優位に立っており、クアドラードの獲得は図らずもユベントス移籍を後押しすることになっています。

一部のファンはクアドラードのライバルチームへの移籍にまだ動揺しているかもしれませんが、この想定外の展開により、来季のターゲットであるエミル・ホルムを確保する上でユベントスの立場が強化される可能性があります。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

確かにクアマンが加入することにより、インテルの右サイドはメンツが足りることになるので、移籍金を支払ってまでホルム獲得に動くとは考えづらく、となるとクアマンのインテル移籍がユベントスにとって少なからず優位に働く可能性はあり。

最後の最後に「これまで宇宙開発していたクアマンから、正確無比のナイスアシストが届いた」って感じになるかもしれません。

ユベントスとしてはティモシー・ウェアをキモティく獲得したものの、クアマンが移籍し、そしてユッティも年内は戦列を離れると報じられているので、右ワイド(特に守備的な選手)の補強は必須。

そこに、アンパンマン風味のホルムを獲得することで、右サイドが元気100倍になるのであれば、是非とも獲りにいって頂きたいと存じます。

ただ、友達が「愛と勇気だけ」ってことで、チーム内で孤立しないかだけが気になる部分ではありますが。知らんけど。