スペインの強豪アトレティコ、今シーズン限りでユベントスとの契約が満了となるラビオに注目か!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

アドリアン・ラビオはイタリア国内外のクラブから興味を引き始めており、ユベントスは彼を維持することに熱心ですが、それはかなりのリスクを伴うことになります。

このフランス人ミッドフィルダーは、前の契約を終了させた後、昨年夏にクラブとの契約を1年間延長しました。

その際、ユベントスはラビオの確保を最優先としたため短期契約に同意したものの、今ではより長期の契約を望んでいます。

しかし、ラビオはクラブとの長期的な未来へのコミットメントを急ぐつもりはなく、結論は今シーズン終了まで待ちたいと考えています。

このため、他のクラブがオファーを出す余地があり、Tuttomercatowebの報告によれば、アトレティコ・マドリードが興味を示しているとされています。

アトレティコはユベントスがラビオとの新しい契約を締結する苦労を密かに監視しており、マドリードに彼を呼び寄せる動きを検討しています。

フランス人選手は今シーズン終了後に自身の将来について決定する意向を示しており、彼のサインに対するより多くのオファーを検討する可能性があります。

アトレティコの経済力とスペインでプレーする魅力を考えると、ラビオはマドリードを本拠地とするクラブとの有望な契約の見込みに誘惑されるかもしれません。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

今シーズン限りでユベントスとの1年契約が満了となるラビちゃん。

ユーベとしては早急に次の契約を結びたいに違いありませんが、ラビちゃんの意向としては将来を決めるのは今シーズン終了後。

編集長としては「引くて数多なんだから、届いたオファーを全て検討したいはずだよね」「そだねー」でございます。

そしてそこに「アトレティコ・マドリー」の名前も挙がって来た訳ですが、余程のことがなければ状況はどのチームも同じ訳で、ラビちゃんがすぐに「アトレティコに移籍するっちゃ」と口にすることは無いはず。それこそ今はラビ代が届いたオファーに、とりあえず目を通している程度ではないでしょうか。

兎にも角にもユベントスに必要なのはチャンピオンズリーグ出場権。焦ったらダメよーダメダメ、でございます。

日本では「果報は寝て待て」と言いますが、それと同じように「マモンは寝て待て」くらいのスタンスで、いまはよろしいかと。

そのうち、寝ているヒロシのところにラビちゃんのマモンであるラビ代が寄ってきて、「あはーん、いやーん、ばかーん」で契約がまとまるかも知れませんので。 知らんけど。