【Majiニュース】アッレグリは、ヴラホビッチとキエーザの同時起用について3つの秘策を持っている
【JuveFC.com】
フィレンツェでの短い間、フェデリコ・キエーザとドゥサン・ヴラホビッチのエキサイティングな若いコンビは、町に熱狂をもたらしました。
その後、ウィンガーは2020年の夏にトリノに移籍し、ストライカーは18か月後にそれに続きました。
しかし、2022年1月にユベントスで再会したにもかかわらず、2人のチームメイトは、まだビアンコネリのジャージを着て共にピッチに立っていません。
ヴラホビッチが昨年ユベントスと契約したとき、キエーザはACLの負傷を負っており、後者がピッチに戻ったとき、前者は繰り返される鼠径部の痛みに悩まされていました。
それでも、2人の男は遅かれ早かれパートナーシップを再燃させるに違いありません。
そしてLa Gazzetta dello Sportは、マックス・アッレグリが同じラインナップでどのように彼らを一緒に起用するかについて、3つの仮説を立てています。
最初の可能性は、キエーザを3-5-2のウイングバックとして配置し、アンヘル・ディ・マリアが前線でヴラホビッチをサポートすることで、現状のシステムを維持することです。
2つ目は、3人全員を4-3-3 のフォーメーションに組み込み、右にディ・マリア、左にキエーザで、セルビア人爆撃機を援護します。
最後にアッレグリは、(元フィオレンティーナ監督の)ジュゼッペ・イアキーニに倣い、キエーザをヴラホビッチのすぐ後ろのシャドーストライカーとして配置することも考えています。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
先日のナポリ戦でも巻き起こった、キエーザのポジション問題。ヴラホビッチが戻ったとしても、キエーザについては何か扱いが変わるわけでもないので、「そりゃ、アッレグリも色々考えるよね」「そだねー」でございます。
そして今回挙がった3つの案のうち、編集長的には最後のシャドーストライカーなんて面白いんじゃね?なんて思っています。
システムを変える必要もないし、キエーザの攻撃力を損なうこともないし。
まぁ、唯一の難点としては「ディ・マリアのポジションがなくなる」ですが、それは上手くローテーションをかければ良いだけのこと。さすがにアッレグリもディ・マリアをずっとベンチに置き続ける事はないでしょう。
何にしてもヴラホビッチ復帰は早ければ今月末のアタランタ戦と言われており、アッレグリにしても待ったなし。
ヴラホビッチとキエーザのアベック砲で、それぞれ下記のゴールパフォーマンスを見せてくれることを期待しています。
見たいですね。