【Majiニュース】エンポリにローン移籍中のデ・ウィンターに、プレミアのサウサンプトンが注目か!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

プレミアリーグのサウサンプトンは、ユベントスが保有権を持っているコニ・デ・ウィンターについて、ローン先のエンポリで印象的なプレーを披露しているため、関心を持っています。

このベルギー人選手はユベントスの優秀な若手選手の1人でしたが、トップチームには彼の居場所がなく、今シーズン、クラブは彼をローンで送り出しました。

彼はエンポリで好成績を収めていますが、今シーズンはリーグ戦で8試合しかプレーしていません。

ディフェンダーはシーズンの終わりにユベントスに戻ると予想されているものの、トリノでプレーするスペースはありません。

Tuttomercatowebのレポートによると、ユーべは彼の新しいホームを見つけ、サウサンプトンが彼をチームに加えたいと考えていることを明らかにしています。

サウサンプトンは若い選手を獲得し、トッププレーヤーに育てることで定評があります。

デ・ウィンターは、プレミアリーグのチームからの関心が刺激的であることに気づき、彼から退団を申し出る可能性もあります。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

今シーズン開幕前、同じセリエAのエンポリにローンで移籍したデ・ウィンター。

昨シーズンの国内リーグでは、トップチームで8試合に帯同しながらプレー機会はなかったものの、チャンピオンズリーグではマルメ戦のスタメンを含めて2試合に出場。

大きな期待と共にエンポリに武者修行に出ることになりましたが、現時点で出場はわずか12試合(スタメン10回)。

いくらトータルテンボス藤田に似ているとは言え、「しのびねぇな」「構わんよ」とは行かない状況下であります。

 

 

 

 

そして、来シーズンの処遇について、ポインツとなるのがユベントスのスタンス。

デ・ウィンターを完全移籍で放出するのか、それとも再度レンタルで経験を積ませるのか、はたまたユベントスに呼び戻すのか。

今のところその意向は見えませんが、母国では「次のベルギー代表の守備陣を牽引する」とも言われる選手(たぶん言われているはず)。

編集長的には保有権だけはユベントスが持ち続けて欲しいと願います。

ただ、少し伸び悩んでいる感もあるので、来シーズンもパッとせずに、シーズン半ばに「で、ウィンターは?」なんて話にならなければいいのですが…。

いや、それよりも、「デ・ウィンター」と「で、ウィンター」が掛かっていることに、毒者が気付いてくれればいいのですが…。