【Majiニュース】イタリア・ダービーで退場処分となったパレデス、処分は罰金と出場停止が…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

レアンドロ・パレデスは、週末にユベントスがインテルに 1-0 で勝利を収めた試合の終了後、ダンブロージオと口論となり、レッドカードを提示されました。

試合はユベントスが1-0で勝利を収めたものの、イタリア・ダービーとしては鬼気迫る部分がなく、インテルは消化不良のままに黒星を喫することになりました。

Football Italiaのレポートによると、そのイタリア・ダービーでレッドカードを提示されたパレデスについて、1試合の出場停止と10000ユーロの罰金が科されることになりました。

インテルのダンブロージオは、この件についてキッカケを作ったとして、2試合の出場停止処分と5000ユーロの罰金が言い渡されました。

両選手の出場停止は、今月末のインターナショナルブレイク後に適用となります。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

インテル戦の試合終了後、両軍入り乱れてヤンヤ・ヤンヤとやっていたのは見ていても分かったのですが、突如として若頭とダンブロージオにレッドカードが提示された理由は分からず。

そして、分からぬままに両選手に罰則が言い渡されてしまい、「世にも奇妙なレッドカード」となってしまいました。

 

 

 

 

今回の裁定を見る限り「最初に煽ったのはダンブロージオで、それに対して若頭が必要以上に応戦」の構図だと予想されますが、オールドユベンティーニの編集長としては残念極まりない気持ちでいっぱいオッパイ。

ヤルならヤルで、誰が見てもパーヒャク退場だと分かるパンチのある一撃を見せるべきですし、逆に隠すなら隠すで、審判とカメラの死角に入った途端にダンブロージオにノールックで右フックを喰らわすくらいはして欲しい所。

そこまでして、初めて退場王国の一員として認められると言うものです。

何にしても、パレデスについてはかなり立場が危うくなっているので、サスペンション後は起死回生となるインパクトのある1発を狙って行くことを期待します。

※上記は「インパクトのある1発」のお手本集となります。