【あれから何年経ったのだろう】2022-23シーズンEL ベスト16 2ndレグ vs フライブルク戦 マッチレビュー
フライブルク 0-2 ユベントス
▶選手の愛称説明→(選手名鑑)
お久しぶりね
あなたに会うなんて
あれから
何年
経ったのかしら
って事で、久しぶりのーーー
ベ
ス
ト
8
!
振り返ってみれば、ユベントスがヨーロッパの大会でベスト8まで進んだのは、キーちゃんを擁した2018-19シーズン。
その時はベスト16でアトレティコを撃破した後、アヤックスにチンチンにされて敗退。
当時は生意気にも「チャンピオンズリーグ制覇」なんて言っていたので、非常に悔しい思いと、ポヌッチと揉太郎のセンターバックコンビがやられまくった事を覚えておりますが、それから4シーズン振りにベスト8に復帰。
「いや、CLじゃなくてELですよね…?」って声もなんのその、兎にも角にもベスト8進出!
有難うございます。
誠に有難うございます。
って事でフライブルク戦2ndレグ。
ラーメン師匠がスタメンから外れ、代わって出場予定だったタカシも中山きんにくん系のトラブルにより起用できず。やー!
急遽アラレが起用されるなど、嫌な雰囲気が漂いましたが、チームとしてはコンパクトに3ラインを保ちながら、一体感を持って90分間を戦っていたと言えるのではないでしょうか。
攻撃
出来杉くん、ファジョリー、ラビ彦のスリーセンターハーフがバランスを取りながら、試合を引き締めていたと思います。
その中でも編集長的に名前を挙げたいのはファジョリー。
もはや「小僧系」なんて口にするのも申し訳ないくらい、堂々とした振る舞いを見せている22歳の小僧ですが、いわゆる"インサイドハーフ"として、攻守に渡り存在感を示して勝利に貢献。
特にこのところは前への推進力も出てきたので、もしかしたらラビ彦あたりから学んでいることも少なくないのかもしれません。
今後、編集長としても同じイケメンキャラとして、更に応援したくなった次第であります。
あとは「攻撃」という部分で見ると、ガッツさんのビルドアップ&攻撃参加は非常に効果的であり、結果としてキンタのゴールに繋がるPKを獲得。
この試合でもそうですが、ポヌッチがお休みとなる時間が続いているチームにおいて、後方から試合を作ることのできる選手がおらず、それにより攻撃に厚みをもたらせていないことは明らか。
ガッツさんについては守備に課題が残りますが、必要なのは「経験」だと思うので、ヨーロッパリーグを始め、各大会で能力の高いストライカーと対峙することで、「気合と根性でどうにもならない2割」を埋めていって欲しいと願います。
守備
前述の通り、中盤でうまくプレスを掛けることができていたために、スリーバックが後手後手に回ることもなく、安心して見ることができました。
何よりも切り替えが早く、ショートカウンターを許さずにしっかりと網を張り、フライブルク攻撃陣を捕まえることで、相手も「サイドから苦しいボールを入れる一辺倒」的な感じになっていたと思います。
そのボールもラガーを中心に弾き飛ばしており、「試合を通してチーム全体が連動しながら対応した」と言えるのではないでしょうか。
ポヌのKD(ケツ・ディフェンス)とか、ポヌの茶番(アトレティコ戦)が見れないのは寂しい部分もありますが、まずは失点しなければ負けはしないので、引き続きチームとして守備の精度を高めて行って欲しいと願います。
ヴラホビッチ
やっと出ましたね、キンタマ砲が。
確かにPKではあるものの、2月16日のナント戦以来、実に1か月以上もゴールから遠ざかっており、そして周囲から厳しい声が届く中、本当に欲しかったゴールだと思います。
まだまだ「ビンビン」には遠い感じはしますが、今日のゴールをキッカケに、調子とイチモツを上向きにして行って欲しいと願います。
まとめ
次の相手がどこになるかは分かりませんが、我々としては「CLで1勝5敗で回ってきたのに、図々しくもベスト8に進出してしまい、すんまそん」くらい謙虚な気持ちで戦っていれば、自ずともう少し上の景色が見られそうな気もします(森保監督風に)。
「ELで優勝して、来シーズンのCL出場権獲得」とか、「ELで優勝して、来シーズンのCL出場権獲得」とか、「ELで優勝して、来シーズンのCL出場権獲得」とか、欲は出さずに、まずは次の対戦でしっかりと結果を残して欲しいと願います。
って事でーーー
やったぜベスト8!
次も勝つ!
Forza Juve!