伊メディア「ユベントスの『かくれんぼ作戦』がインテルを苛立たせている」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

報道によれば、ユベントスの監督であるマックス・アッレグリが、タイトル争いが激化する中でインテルをいらだたせているとされています。

ビアンコネリは、ネラッズーリのスクデットへの野望を妨害できる唯一の挑戦者として浮上しています。

オールド・レディはシモーネ・インザーギ率いるインテルに僅か数ポイント差で迫っており、彼らが日曜日にレッチェ戦に勝利すれば、暫定ではあるもののトップに立つことになります(インテルはスーパーカップのためリーグ戦の試合はなし)。

しかし、シーズンの開始以来、両ライバルは著しく対照的な戦略を採用しています。インテルはスクデット獲得をシーズンの主要目標と宣言していますが、ユベントスはまだトップ4入りを目指していると主張しています。

JuventusNews24によれば、オールド・レディの「かくれんぼ戦略」がインテルの神経に触れているとされています。

インテルはこれを挑発的なアプローチと見なし、ユベントスが明らかにスクデットを目指しているにもかかわらず、公にはそれを認めていないと信じています。

インテルのディフェンダー、フランチェスコ・アチェルビはすでにビアンコネリの発言に対して批判しています。

更にアッレグリのサッスオーロ戦後のコメントは、ネッラズーリの指導陣には受け入れられなかったと、Il Corriere della Seraが説明しています。

ユベントスを率いるアッレグリ監督は、セリエAの順位表のトップを「警察と泥棒の追いかけっこ」に例えました。

これはイタリア人監督の軽いジョークのつもりでしたが、情報源はこれがネッラズーリのトップ陣の誇りを傷つけたと考えています。

それにより、2月4日に行われるであろう両イタリアの巨人の激しい直接対決の舞台を盛り上げるものになります。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

サッスオーロ戦の後にヒロシがそんなことを口にしていたとは知りませんでしたが、頭のテッペンから足の爪先までジョークで囲われているような男なので、もし失礼を感じたとしても、インテル首脳陣の方々には「しょせん、ハゲの戯言」だと思ってご容赦頂ければ幸いです。

って優香、そんな怒るような内容でもないと思うんですが、イタリアではダメよーダメダメな内容なんでしょうか。

兎にも角にもインテルとの大一番が迫っており、もしユベントスがレッチェ戦、エンポリ戦と連勝を飾れば、「首位」として直接対決を迎えることに。

「1試合多い」という状況ではあるものの、それがインテルに対してプレッシャーに、そしてユベントスにとって自信になることは間違いなし。

多少のインチキをしてでも、レッチェ戦、エンポリ戦に連勝を収めて頂きたいと存じます。

とは言え、インチキについては「バレたとしても勝ち点を剥奪されない程度」でよろしくです。さすがに2年連続でのカツアゲは今年50歳の身体には響くので。