【Topics】獲得レースはバイエルン優勢か!デ・リフト関連ニュースまとめ
来るものがいれば去るものがあり、ハゲるものがいれば原理に逆らって生えてくるものもいる。
ディ・マリアのトリノ到着で沸くユベントスですが、フトシ移籍の瞬間も近付いているようです。
そしてその行き先は「バイエルン優勢」の様相。
周辺の情報をまとめてみました。
SKY
デ・リフトはバイエルン加入だけを考えており、SDのサリハミジッチはケルビーニと話し合いを続けている。
両者間にはお互いをリスペクトする雰囲気が感じられるようだ。
サリハミジッチは現役時代、ユベントスでプレーしていた事を覚えている方はどれくらいいるでしょうか?
その際の月ユベでの愛称は「サリーちゃん」。魔法を使ったようなプレーは見せませんでしたが…。
Nicolo Schira
バイエルンとデ・リフト間において、2027年までの5年/年俸1200万ユーロで個人合意に達した。
バイエルンはユベントスとの交渉に入るタイミングを迎えている。
チェルシー独走かと思われたデ・リフト獲得レースでしたが、後から出てきたバイエルンが一気に抜き去ろうとしている感じです。
ただ、一気に抜き去られた頭髪が監督になった途端戻って来たと言う怪奇現象も目にしているので、バイエルン首脳陣においては油断しない方がよろしいかと存じます。
Alfredo Pedulla
バイエルンからユベントスへの正式オファーは、直近数日のうちに届く事になるだろう。
7月になってから一気に動き出した感のある移籍市場ですが、フトシに関しても「リーチ、一発、ツモ、ブットシ」で満貫の可能性もありそうです。
Christian Falk
マンチェスター・ユナイテッドはデ・リフトに関心を寄せており、代理人にコンタクトを取ったものの、回答は「現在、バイエルンとの話を進めている」と言うものであった。
オランダ人センターバックは、ドイツ王者との結末を見守っている。
昨シーズンのプレミアリーグで、優勝したシティの倍以上となる57失点を喫した(シティは26)ユナイテッドも、守備の要となる選手が欲しい事は間違いありません。
ファンとしては「デ・リフトとロナウドの再会」となれば胸熱ですが、CL出場権もないし、キーちゃんがプイって出て行っちゃうかもしれませんよね。開幕戦の後にでも。
SKY
バイエルンは今週の土曜日に、デ・リフト獲得に向けてユベントスに公式オファーを届けるだろう。
条件は7500万ユーロに、1000万ユーロから1500万ユーロのボーナスが付くものになる。
総額でおおよそ9000万ユーロに届くかどうかの取引となりそうです。
恐らく「9000万ユーロ」と耳にしてもパッと来ない方もいると思うので単価を変えてご紹介しますと『300ピンちゃん』。
ピンちゃん300人分の取り引きなので、なかなかのスケールですよね。
Florian Plettenberg
バイエルンはデ・リフト側との話し合いの後、個人合意を得る事に成功した。オランダ人プレーヤーは、バイエルンのプロジェクトに賛同している。
しかし、ユベントスとの交渉は簡単には進まないだろう。
いや、お金さえ積めばユベントスとの交渉も簡単に進むと思いますが…。
SPORT1
デ・リフト移籍に関して、バイエルンとユベントスとの交渉は穏やかな雰囲気でスタートした。
サリハミジッチは最初のオファーを準備しているが、イタリア国内で伝えられている金額より、低いものになる予定である。
デ・リフト自身がバイエルンを望んだ事により、チェルシーは獲得レースから撤退する事を考えている。
「登場するなら金をくれ」。
ユベントスのスタンスは変わりませんので、低い金額は受け付けませんよ。
La Stampa
ユベントスはデ・リフトに失望している。
他チームへの移籍の可能性は念頭にあったものの、低い移籍金でも移籍を志願するとは考えていなかった。
チームメイトも、デ・リフトはチームの中心であり、そしてリーダーとなるべく選手と考えていただけに、ショックを隠せないようである。
お気持ちはわかりますが、これがカルチョ・メルカート。
直接のライバルチームに移籍しないだけでもオッケー牧場だと思った方がいいと思います。
まとめ
感触的には移籍はパーヒャク決定なので、あとは誰を補強するかに注目したい所。
恐らくは300ピンちゃん前後のお金が入ってくるので、「オジーロでチャンチャン」なんて事はなく、本職のセンターバックを補強して欲しいと願う所です。